四月終了。

またプロ野球の話。

四月が終わって、県出身のプロ野球選手達がまずまずのスタートを切った。

まずは楽天・岡島。今日三安打でリーグ二位の打率３割７分。去年とほぼ同等のスタートだ。オープン戦不調で開幕ベンチスタートだったが、背番号４が彼に力を与えているようだ。

次に駿太。彼も月間20安打を記録。元々守備に定評があるだけにオリックスの躍進を支えている。

安達は潰瘍性大腸炎を抱えながら全試合先発出場。もはやリーグを代表するショートである。


インパクトがあるのが細谷。今日は代打でホームラン。彼は一発勝負の代打や途中出場の方が良いのかも。ただ、まだ去年の良い時程ではない。

意外だったのが三ツ間、松井雅人の中日コンビ。三ツ間は二勝。松井は既に五試合でスタメンマスクを被った。三年ぶりのホームランも記録。打撃次第だが、意外に今年は後半戦まで出場し続けるかもしれない。

そして、肝心の光成。大分投球が大人になってきた。
もしかしたら次がダメだとローテから陥落もあるかもしれないが、何とかしそうな期待もある。

５月末には敷島での試合も組まれており、少なくともそれまでローテを守りたい。『逆襲の光成』が今年は敷島から始まるのかもしれない。

去年は交流戦辺りから、皆揃って下降線を辿った。今年は決してハイレベルでなくとも、年間を通して楽しませて欲しい。

勿論、開幕スタメンだった小島脩平や大嶋匠、フェルナンド、狩野恵輔、脇本直人、藤岡貴裕にも期待しているぞ。

タナボ、長坂、井野、一応ハンカチもな。