スマートフォン版へ

マイページ

221件のひとこと日記があります。

<< ゴールドシップを巡る旅 〜第11回 函館競... ひとこと日記一覧 ゴールドシップを巡る旅 〜第13回 函館競... >>

2014/08/18 11:54

ゴールドシップを巡る旅 〜第12回 函館競馬場公開調教2〜

13日の早朝、シップの調教を見てきました。
実際に競走馬の調教を見るのは初めてだったので、普段の調教との比較は出来ないのですが、素人なりに報告させて頂きます。

雨が降ったせいもあってか、開門は予定の5時より少し早い4時50分頃。大勢の方が並んでいました(最終的には620人程だったそうですね)。
スポーツ紙によると、徹夜組の方が6名いらっしゃったそうなんですが(僕は5名だと思っていました)、早朝組の中で1番早く行ったのは、実は僕と母親でした(笑)
2時半に起き、3時20分頃にホテルからタクシーに乗って向かいました。
並ぶ場所がよく分からず、最初は違うところに並んでいたのですが、1番早く来ていた方に並ぶ場所を教えて頂いたおかげで、結果的にその方とともに開門1番乗りをすることが出来ました!
その方には、座って待つための新聞紙を頂いたり、シップのお話をいっぱいして盛り上がったり…おかげさまで本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。ありがとうございました(*^_^*)

入場後は、2階スタンドへ移動して好きな席に座るという流れ。先着100名限定でサンドウィッチとコーヒーを頂くことが出来ましたので、コーヒーを飲みながら待機しました。この間、強い雨が2回ほど降りました。
調教開始が5時半だったので、その直前になると、馬場への入場を待つ馬や花道付近でウォーミングアップを行う馬を数多く見ることが出来ました。ただ、この時点ではまだシップは現れませんでした。

5時半になると、馬場への入場を待っていた馬たちが次々と本馬場へと入り、体をほぐしたり、追い切りを始めました。そして、地下馬道入口の混雑が落ち着いた5時40分頃、遂に“あの白い馬体”が姿を現しました。

同じく須貝厩舎のステイゴールド産駒アドマイヤランディ(3歳1000万)とともに、地下馬道から本馬場へと進み、入念なウォーミングアップからウッドチップコースでの一週前追い切りへ。
アドマイヤランディをわずかに先行させ、それを見ながらという運びでしたが、徐々に加速を始め、4コーナーでは外を回しました。
ランディの手応えも良かったため、直線入口では「直線も短いし、併入できるくらいかな?」という印象でしたが、追われてエンジンがかかってからはしっかりと伸び、最後はキッチリ先着しました。
おそらく、タイム自体は速いものではないと思いますが、シップのリズムで走れていたように感じました。

その後、2頭ともゆったりと流しながら2周目に入りましたが、このときも横山典弘騎手に反抗したり、行きたがったりするそぶりは全く見せず、リラックスしながらクールダウンしていたように見えました。

一緒にいる馬がアドマイヤランディだと知ったのは調教後のことでしたが、終始2頭で調教をこなしていました。
また、「ファンサービスの意識もあるのかな?」と感じさせるくらい、典さんは時間をかけて入念にシップとコミュニケーションを取っていました。特に、この後のパドックで何度も何度もシップの首筋を撫でていたのが印象的でしたね。

(次回に続きます)


写真3枚目:場内に入りました。

写真4枚目:スタンド席から♪

お気に入り一括登録
  • ステイゴールド産駒
  • アドマイヤランディ
  • リラックス
この日記はコメントできません。