競輪
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2012/04/02 22:42
大阪杯、ダービー卿CT
今週はハイレベルなメンバーが揃った大阪杯に加えて、
ドバイ競争もあり楽しみな1週間となりました。
[大阪杯]
トーセンジョーダン、ローズキングダム、アーネストリーといったG1馬に加えて
前走で一線級の能力を見せて連勝中のフェデラリストなどが集った一戦。
実績馬の調子がイマイチということもあり、フェデラリストが1番人気に。
その人気に応えるレースを見せたフェデラリストでしたが、
勝ったのは大外一閃ショウナンマイティ。
前半が1分5秒というスローペースでしたが、
通ったところもドンピシャだったのでしょう、一頭だけ最後の脚が違いました。
2着には勢いそのままにフェデラリスト。
負けたとはいえ正攻法の競馬で改めて器を証明して見せました。
3着のトーセンジョーダンはまだ調子が上がってこない中で
粘り腰を発揮して踏みとどまりました、さすがですね。
個人的に応援しているアーネストリーはちょっと困った感じ。
馬にも一因があるのでしょうが、明らかに騎手の戦略と
レース展開・馬の適性が噛み合っておらず惨敗続きが痛々しいです。
もう一度、華々しい勝利を挙げてくれることを祈っています。
[ダービー卿CT]
1番人気に推されたダイワファルコンと2番人気のアプリコットフィズが
ともに馬券圏外に飛んで中荒れとなったこのレース、
制したのは今年重賞2勝目のガルボ。
シンザン記念を制した同馬も、長く勝てない時期が続きましたが
経験を積んだ事により5歳になって成績が安定してきましたね。
当週の重賞勝ち馬は共にマンハッタンカフェ産駆。
どこから当たりが出るのかわからないイメージがありますが
コンスタントに走る産駆を輩出して頑張っています。
2着にオセアニアボス、3着にネオサクセス。
[おまけ� ．疋丱ぅ漾璽謄�ング]
日本から7頭が参戦しましたが、最先着がエイシンフラッシュの6着という
大変厳しいもの。
ドバイWCでは、昨年ワン・ツーしたのが幻であったかのように
既視感のある光景を見せつけられました。
しかし、SCに勝ったシュリスデゼーグルやWCで圧勝したモンテロッソは
日本馬が破ったことのある馬達。
今後も諦めずに挑戦していってほしいですね。
[おまけ�◆�モンジュー死亡]
1999年の凱旋門賞においてエルコンドルパサーを破ったことで日本でも有名な
モンジューが死亡したというニュースが入ってきました。
種牡馬としてもモティベイター、ハリケーンラン、プールモア
といったダービー馬を輩出する活躍を見せていましたが16歳の若さで早逝。
今年の3歳にもキャメロットという新星がおり、父の墓前に花を添える活躍が期待されます。
- トーセンジョーダン
- ローズキングダム
- アーネストリー
- フェデラリスト
- ショウナンマイティ
- ドンピシャ
- ダイワファルコン
- アプリコットフィズ
- ガルボ
- マンハッタンカフェ
- オセアニアボス
- ネオサクセス
- エイシンフラッシュ
- シュリ
- モンテロッソ
- モンジュー
- エルコンドルパサー
