競輪
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2024/04/26 15:10
ドゥレッツァ〜尾関師×杉本清 対談インタビューから��
月刊誌のインタビューより
尾関師「（菊花賞の）パドックでルメール騎手に『静かな競馬と、アグレッシブな競馬と、どっちがいいかな』と言われたんです。ジョッキーは、その二つを頭において、いろんなパターンを考えてくれていたんだと思います。僕は『どっちがいいかね』と言って送りだしたんですが、ジョッキーは『たぶん静かな競馬になると思う』と言って馬に跨ったんですけど（笑）」
杉本「真逆になったんですね（笑）」
尾関師「レース後ルメール騎手からびっくりさせてごめんなさいと言われました」
中略
杉本「ドゥレッツァを初めて見られた時、どんな印象を受けられましたか？」
尾関師「1歳で見た時、ドゥラメンテ産駒で黒くて格好いいですし牡馬にしては線の細いタイプですし、バランスもいいし、走りそうな馬だなと。この馬は、最初にトレセンに来た時は思ったより動かなくて、1回牧場に戻して、2回目はやるごとに動いて、これはいいなと。で、競馬でも新馬のときは競馬に参加しきれずに3着でしたが、1回経験すると、次はしっかりと走ってくれるんです。菊花賞も1周目はちょっと物見したようですが、そこでゴールを見て、ここを走ればいいんだなと思って、それでまたビューっと走ったと。そういうものも、もしかしてあったのかなと。」
杉本「学習能力が高い」
尾関「そうなんです。1回目は慎重なタイプなので、2回目との差が大きくて、なかなか特徴的ですよね。」
杉本「ということは、3000ｍがよかったんですよね（笑）
尾関「2周したのがよかったのかなと（笑）」
菊花賞で京都競馬場の長丁場は経験済み。そこは心配はない。
但し、戸崎騎手への乗り替わり。ここが問題だ。
- ドゥレッツァ
- ドゥラメンテ
- バラン
