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2022/05/02 23:51

先週の結果分析より〜タイトルホルダーの走破時計の価値

先週の結果分析より

天皇賞春当日は稍重
12週連続開催の最終日
土曜日より時計のかかる馬場だった。
脚質的には、日曜日の芝レースは全部で5Rあったが、4Rが逃げ先行馬だった。
開催最終日とはいえ馬場の内側は痛むことなく、トータル的に内有利の馬場だった。
馬場差、タイムランクは以下である。

夜中からの雨の影響で芝の最初の4Rで−0秒8、終盤にいくほど馬場は乾いたが−1秒0(2000m換算)。
3200mに換算すると、−1.0×3200÷2000=−1.6
つまり基準より1秒6速い時計が出る馬場だったということになる。
走破時計3.16.2は天皇賞春の標準時計より0秒6速い走破時計であるが、馬場差−1.6を差し引く。
−0.6−(−1.6)=+1.0
そこからペースが少し遅いということで補正値−0秒2を差し引くと、1.0−0.2=+0.8
完全タイム差は+0秒8。
タイムランクDという結果になる。

昨年ワールドプレミアが勝った天皇賞春の走破時計が3:14.7で基準より1秒7速い時計だった。
馬場差−2.4秒を差し引くと
−1.7-(-2.4)=+0.7 ペースは適性で補正値はなく、完全タイム差+0.7 タイムランクD。

昨年と同様に雨の影響をうけた阪神開催の天皇賞春。
同じタイムランクDだが、昨年よりも時計が出にくくなっている馬場で自ら逃げて叩き出したタイトルホルダーの走破時計の価値はより高いとみる。

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