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2022/04/19 13:51

ジオグリフ〜生産者インタビュー〜ノーザンファーム空港の岡本貴政氏

中央競馬全レース中継より

生産者インタビュー
ノーザンファーム空港の岡本貴政氏
インタビュアー「岡本さん、おめでとうございます!今レースを終えて率直にどういうお気持ちでいらっしゃいますか?」
岡本氏「そうですねー木村厩舎のワンツー、そして新種牡馬のワンツーということですね。今先ほど木村先生も300勝達成されましたし、いやもうファーストクロップでG1という素晴らしいことだなあと思います。」
インタビュアー「今回もノーザンファームの生産馬非常に数が多くて結果的に1着から4着まで独占ということでありましたけど、レースに関してはどのように振り返られますか?」
岡本氏「いい感じでスタートした後にイクイノックスの前にいるのか、後ろにいるのかというかたちで、ま、あっという間にコーナー回ってからイクイノックスの強さも見れたわけなんですが、ジオグリフがそれ以上にね、素晴らしい差し脚で制してくれて、なかなかやっぱりこれからの種牡馬でワンツーということですからね、先々夢が広がるレースだったと思います。」
インタビュアー「そうですね、ドレフォン産駒の新種牡馬の産駒、ですから初代目ということになるんですが、ジオグリフというのはどういうお馬さんでしたか?例えば牧場時代ていうのは?」
岡本氏「そうですね、非常に順調に調教も進んではいたんですけれども、途中からノドが鳴って鳴るような症状があったので、そのあたり、今まで競走馬としてはノドが鳴るっていえばかなり致命的な感じではあったんですが、この馬に関していえば、これだけの距離のレースでこれだけの強さをみせつけることができるというのは、なかなかないことではないかなと思います。」
インタビュアー「ドレフォン産駒というのは総じて気性などはどういう印象になる馬が多いんですか?」
岡本氏「非常に扱いやすい馬も多いですし、非常にお母さんのいいところを出す馬も多いとは思います。ただ初年度産駒のこの時期からまさか芝のこの距離でG1を制するというのは想像し難かったかなと思うんですけれども。。」
インタビュアー「実際ドレフォンの競争成績をみると、どちらかというと短い距離、いや完全に短い距離でしたからね、」
岡本氏「はい、そうなんですよ。非常に筋肉隆々でたくましい馬が多いイメージがあったんですけど、この馬に関しては非常にスラっと動きも軽やかでいい雰囲気で、まあノドだけがちょっと気になったという形はあったんですけど、それ以外で言えば非常にね。札幌2歳Sもいい形で制したぐらいですから。」
インタビュアー「今年の成績なんかをみていると、年明けからダートの勝ち鞍が非常に多いなということ、まあ血統からもそういうところがあるのかもしれませんが、今回も例えばデシエルトの出走(ダートから芝)もありましたし、馬によってはこういう芝の中距離でていう可能性はまだまだ広がりますよね。」
岡本氏「ありますね。非常にそれは思います。」
インタビュアー「これからもそういった意味も含めて楽しみにしたいと思いますし、この後ジオグリフが路線というかローテーションはわかりませんけども、どこで力をだしてもらえるかわかりませんが楽しみですねほんとにね。」
岡本氏「いやそうなんですよね。」
インタビュアー「ぜひともノーザンファームの生産馬はこの後のG1戦線というところでも期待したいと思います。岡本貴政さんに伺いました。どうもありがとうございました!」
岡本氏「ありがとうございます!」

木村調教師に比べて何倍も内容があるインタビューでしたw
ドレフォン産駒の芝中距離での可能性大だね。

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