スマートフォン版へ

マイページ

368件のひとこと日記があります。

<< 日本ダービー〜レッドジェネシスを狙う!... ひとこと日記一覧 2歳新馬戦〜中京5R〜ラクスバラディー... >>

2021/06/01 10:39

日本ダービー〜先週の結果分析の指摘

シャフリヤールが勝った今年の日本ダービーの評価が出たね。

タイムランクB メンバーランクB

当日の馬場差は、2000m換算で基準より2秒6速い時計が出る高速馬場だった。
2400m換算だと3秒1速い時計が出る馬場ということになる。

走破時計:2:22.5

基準より3秒速い走破時計で、馬場差-3.1とペース補正-0.7(高速馬場にしては0秒7スローだった)を総合評価すると以下の計算式になる。

−3.0(タイム差)−(−3.1)(馬場差)=+0.1

これからスローだったペース補正−0.7を差し引くと、
+0.1−0.7=−0.6=完全タイム差=タイムランクB

「過去日本ダービーAランク、Bランクの勝ち馬を振り返ると
12年ディープブリランテ、13年キズナ、15年ドゥラメンテ、16年マカヒキで4頭中3頭が僅差で勝利したディープインパクト産駒ということになる。
これらの馬は日本ダービーの後G1を勝っていない。
3歳の春にレベルの高い戦いをしているとダメージがあるのではないかと推測される。
しかしその時の2着馬は、フェノーメノエピファネイアサトノダイヤモンドと後のG1勝ち馬がいる。4着5着馬もゴールドシップロゴタイプリアルスティールと後のG1勝ち馬がいる。

レベルの高い日本ダービーの勝った馬、特にディープインパクト産駒はそこで燃え尽きてしまう恐れまあるけども、レベルが高い日本ダービー上位馬はその後活躍する確率が高いということである。」(日刊競馬・大川浩史談)

ディープブリランテは4月に皐月賞→日本ダービー
キズナは5月の京都新聞杯→日本ダービー
ドゥラメンテ皐月賞→日本ダービー
マカヒキ皐月賞→日本ダービー
シャフリヤール毎日杯→日本ダービー

皐月賞から中4週の臨戦馬がほとんど、キズナに至っては中2週。
タフなローテで燃え尽きたと言える。

シャフリヤールは中8週。
僅差で日本ダービーを制したディープインパクト産駒という点は同じだが、余裕のあるローテだった点は明らかな違い。その比較からすれば、シャフリヤールが今後G1を勝つ可能性は十分にあると言える。

お気に入り一括登録
  • シャフリヤール
  • タイムラン
  • ディープブリランテ
  • キズナ
  • ドゥラメンテ
  • マカヒキ
  • ディープインパクト産駒
  • フェノーメノ
  • エピファネイア
  • サトノダイヤモンド
  • ゴールドシップ
  • ロゴタイプ
  • リアルスティール

いいね! ファイト!