日本ダービー〜レッドジェネシスを狙う！

1週前追切りで栗東に駆け付けた横山典Jの追切り後のコメント〜週刊Gallop より

5/20 栗東芝 稍重 横山典　79.6 64.7 50.3 36.4 12.2 ［３］馬なり

「乗りやすい馬ですし、反応は良かったと思う。いい馬なので見ての通りです。自分の思っていた感じとほぼ一致していた。陣営から聞いた感じでは、もう少し不真面目で集中力がないかなと思っていたけど、僕が乗ると気持ちが全面的に出てきた。どのレースでもちゃんと力を出してくれる馬ですね」と初コンタクトで好感触を得た。

友道師
「間隔が詰まっているので騎手に感触を確かめてもらう程度だったけど、前進気勢があって向こう正面から行きっぷりがよかった。後肢が甘くてゲートを出なかったり、出てもスピードに乗れなかったり、伸びても届かなかったりしたけど、精神的にも肉体的にもよくなってきている。本当によくなるのは秋だけど、ようやく間に合ったかなと思う。距離も大丈夫だし、回りの右も左も関係ないでしょう。東京芝2400はいいですね。」


桜花賞のメイケイエールの時は栗東に駆け付けず完全なテン乗り13着。

松下厩舎と友道厩舎の格の違いか。
しっかりと1週前に栗東に駆け付ける横山典J。

京都新聞杯優勝馬で3勝以上上げている馬の日本ダービー成績（過去10年）
【1 1 1 3】複勝率50%　キズナ優勝、サトノラーゼン2着、トーセンホマレボシ3着。
さらに、京都新聞杯組全体だと【2 1 1 20】と複勝率は当然下がるが、
京都新聞杯2着で日本ダービー勝ち馬ロジャーバローズが浮上してくる。
※但し今年の京都新聞杯は中京開催。
友道厩舎×東京芝2400【7 5 6 26】勝率15.9％連体率27.3%複勝率40.9%単回値109
横山典×東京芝2400【5 2 2 32】勝率12.2％連体率17.1％複勝率28%単回値98
※16年1月30日〜21年5月16日集計


競馬は大多数の敗者と少数の勝者を決めるゲーム。
レッドジェネシスの頭を狙うのは明らかに少数派。

狙う価値あり。