人気になりすぎたが信じたクロフネの血。

白毛の無敗の2冠馬の誕生に単複にぶっこんでハズれるのもいいじゃないかと自分を慰める日曜日。

クロフネ産駒のオークス最高着順はホエールキャプチャの3着。
ゴールドシップのオークス最高着順もウインマイティの3着。

但し、ゴールドシップの血は中央競馬で累計芝ダートで計64勝挙げているが、その内31勝が2000以上の距離。
中央競馬の全レース分布をみると
距離2000未満（1900以下）のレース数が芝1167、ダート1580で合計2747。
芝ダート併せて距離2000以上のレース数が、芝507、ダート75で合計582。

距離2000以上のレース数が極めて限定される中ゴールドシップ産駒勝利のほぼ5割が集中している2000以上の距離に。
ゴルシの血のオークス制覇は時間の問題、血の宿命だったと言える。

クロフネのデータは掲載するまでもない。

競馬は大多数が負けるゲーム。
人気になったクロフネ産駒の血は疑うべきだったが、白毛の血の魔力だね。