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2021/04/19 23:11

皐月賞の評価〜先週の結果分析より

先週の結果分析より。

今年の皐月賞:タイムランクD メンバーランクC

馬場差
4/17(土)−0.9
4/18(日)−0.3

「土日とも基準より速い時計が出る馬場だったが、やや開きがあった。先週中間は火曜日に2.5ミリと水曜日に31ミリのまとまった雨。それが乾いて土曜日は良馬場発表だったが、水分が残っていた分良馬場だった先々週、つまり開催3週目よりも若干時計がかかっていた(−1.1)。午後には降り出す予報だった雨が遅くなって11Rの中山GJあたりからパラつき始めた程度だった。
よって雨の影響は芝のレースには全く影響は無かった。
雨が激しくなったのは土曜日の夜からで合計53.5ミリの雨量を計測した。
その雨を受けて日曜日は、天気が回復し気温も上がって乾きが進んだが、土曜日と比べれば馬場は時計がかかる馬場だった。芝では最初のレースだった4R重馬場と後半8R以降稍重で馬場は乾き回復、走りやすくなったものの馬場差は誤差の範囲内。一日を通して−0秒3として計算できる。先々週までの日曜日は、外差し追い込みが決まりやすい馬場だったが、先週は皐月賞の結果からも内と外の差はなかったと考えられる。」

タイムランクDについて
走破タイム:2.00.6は基準より0秒4遅い。馬場差は、−0.3なので、タイム差-(馬場差)に当てはめると、
0.4-(-0.3)=0.7=完全タイム差0秒7=タイムランクD

前後半1.00.3秒の完全なイーブンペースで全く差しが効かない馬場でもなかったことからタイムランクD。時計的には低調という評価。

メンバランクCについて
前哨戦の内容にバラつきがあるメンバー構成でランクを高く見積もることは危険と判断したとのこと。このあたりが桜花賞メンバーとの違い(桜花賞はメンバーランクB)

ということでエフフォーリアの上がり36秒7の評価をどうするか。
中山競馬場の路盤改修工事以前以後の傾向を踏まえて考えたいね、

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