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2021/04/10 22:28

競馬ブックの藤田浩貴TMの物語〜ストライプ

更に、競馬ブックの藤田浩貴トラックマンの話がいい。(尾形厩舎担当5年目トラックマン)
以下簡略

藤田TM「ストライプは、一貫して先生の評価が高い馬で、前回京王杯2歳S4着の後も次走自己条件という話もあったんですけど、尾形和幸調教師から相談があって『オープン勝ったら桜花賞賞金的に大丈夫?』という話をされて、オープン勝てば賞金的には大丈夫なので先生、その手もありじゃないですか。」と助言をしたそうだ。
その結果クロッカスS(OP)を使うことになり、圧勝。
その内容が秀逸で良血馬のレガトゥスを全く相手にしなかったということで、先生の思惑通り桜花賞出走できることになったということである。
その後1回放牧に出して2月末に帰厩、田辺Jのアドバイスもあって中間はコース中心で追い切って仕上げていったということである。今までは坂路中心からコース中心へなったわけですけど、ほんと中身の濃い調教できているということである。
田辺Jの評価は、クロッカスS前には「こんなもんですか。。」ていう感じであまり評価高くなかったが、クロッカスS勝利後田辺Jの評価も上向きになって、この中間田辺Jの評価は辛口なのは変わらないが、かなり評価も上がってきているということである。田辺いわく「かなりいい感じですね」と厩務員に伝えているそうだ。
最終追切りは谷口さんという厩務員さんですが、60キロ以上あるにもかかわらず、彼を乗せて馬なりで2番時計(1番時計)51秒台を叩き出すほど成長しているということである。当初は54秒ぐらいのつもりだったらしいので馬の力が相当大きいということである。
距離が1400しか使っていないので心配する声もあるんですけど、姉のレイチェリーが同厩舎にいた時に気性が高めだったことを配慮して、ストライプの新馬の時はテンション上げないように坂路で馬なりの調教しかしない方針でやっていたということである。単純に言えば、重くて中身もできてない状態で新馬を使ったということだったらしい。つまり距離で負けたというわけでなく、中身が伴っていないだけで負けたということである。その新馬(夏の新潟)は好位のインから内ついたんですけどまた、その内馬場が極端に伸びない馬場だった。総じて言えば絶対距離がダメで負けたということではないということである。血統的にも距離伸びてこその血統なんで(父ルーラーシップ)僕も心配してないですし、先生も心配してない。
田辺JもクロッカスS勝った後マイルは大丈夫と話している。
今回最内枠というのも今年はプラス。阪神の馬場は堅くて速い。能力のある馬が外ぶんまわして勝てる馬場ではない。最内は好枠。本命。」

こういう物語がある予想は理屈じゃないからこそ価値があるんだよ。
いわゆる生きた情報である。
マジでで狙うしかないね。

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