BS１１競馬中継第2部〜もしもし東です：カラテ・高橋祥泰調教師

東「僕個人的な感想ですが、競走馬がこれだけ変わる？これだけこういう変わるんだっていうことに驚いてます。それは、先生含めスタッフ陣営の方が粘り強くやってきたことだと思うんですけど、振り返っていただきますと、未勝利勝つのに8戦、1勝クラス勝つのに9戦ということで、ここにきて3連勝一気に重賞制覇ですが、先生これは何か手応えというか、何か想像されてたことなんですか？」
高橋師「いえ、何もありませんｗスタッフ含めてみんなびっくりしてます。」
東「高橋先生含めやはり想像を超えていた急成長の曲線を描いてるということなんですね。ただ、馬体重的に見ても476キロでデビューして今回530キロと、このあたりはどう捉えてるんでしょうか。」
高橋師「そうですねー12月に勝った時に（3歳以上2勝クラス中山芝1600）少し数字的に増えて、あのあたりから、あの前後ぐらいからちょっと馬が大きくなってきてるなあという印象があったんですけど、それが今数字に表れてるのかなという感じですね」
東「長めの距離を使われてたと思うんですが、マイル使われたら素晴らしい好成績というか、前走も中山で1分32秒9という、かなり重賞で通用するすごいタイムで快勝しましたよね」
高橋師「時計も速かったですし勝ち方も我ながら強烈だなあというか、そういうふうな印象をもちましたけれども。」
東「そして今日は重賞、東京新聞杯ということで、期待というか自信度というのはどの程度あったんでしょうか？」
高橋師「12月と1月と勝てて、まあ12月と1月の中山の馬場が相当荒れてたので、荒れた馬場がうまい馬なのでそのへんもあるなという印象もってたんですけど、」
東「じゃあ今日の東京の開幕したばかりの速い時計が出る馬場については？」
高橋師「そうですね、開幕の1週目2週目の、しかもここんとこずっと天気が良くて馬場がよかったものですから、そこのところが対応できるのかどうなのかという心配ありました。」
東「きっちり対応されました！」
高橋師「はいよかったです。」
東「道中5番手ぐらいいいポジションとって折り合い雰囲気どうでしたか？」
高橋師「うまくスタートしてレースの流れにうまく乗せてもらえたので、あの位置取りはすごく良かったと思いますし、はい」
東「直線前がちょっと前が壁になってなかなか進路あかないところがあったんですが、あの時は？
高橋師「今日はジョッキーには早仕掛けにならないようにそこだけ気を付けてね、というふうに話をしてて、ほんとによく我慢をしたと思います。で我慢してて、まあ東京の馬場だとああいうふうに開かないということがよくあるので、開かないのかどうなのかというところはみてたんですけど、はい」
東「そんな菅原ジョッキーも初重賞制覇でゴール後ガッツポーズ印象的でしたが、先生検量室戻ってジョッキーとは何かお話になったんでしょうか？」
高橋師「本人も喜んでましたし、私もすごく感激してたので二人で喜びを分かち合いました。」
東「このコンビいいですね先生！」
高橋師「ありがとうございます。」
東「今後カラテなんですが、今後どうしますか？」
高橋師「ずっとここのところマイル路線できてますし、このオープンまで上がってマイルというと使うところは決まってますから、そこ目指してということになるかと思いますけど。」
東「あの〜スマイルカナ。ターコイズＳもすごく強かったと思うんですが、今年すごく楽しみですね。」
高橋師「そうですね、ここから春先からいいレースがありますから頑張ってほしいなと思ってます。」
東「2頭とも楽しみですね〜先生、カラテのファン今日たくさん見ていると思うんで、ファンの方のメッセージいただいてよろしいでしょうか？」
高橋師「あの、12月1月と勝つことができまして、今日のレースに参加できて、まあどういう結果になるかなと思ってたんですけどほんとにいい結果を得ることができまして、いつも応援していただいてありがとうございます。」
東「また勝った時はお電話してもよろしいでしょうか？」
高橋師「はい待ってます！」
東「お忙しいところありがとうございました」
高橋師「失礼します。」