BSイレブン競馬中継第2部〜もしもし東です：音無秀孝（前編）

東「どうも先生今日はよろしくお願いします。今は先生どちらにいらっしゃいますか？」
音無「もう新幹線乗っちゃいました。（電話が）切れることはないと思いますよ。はい。」
東「まずは、アメリカジョッキークラブカップ優勝おめでとうございます。」
音無「ありがとうございます。」
東「今日はコントレイル三冠馬とクビ差迫ってコントレイルひやひやさせて、あの走りは伊達じゃなかったと思いますが、先生いかがですか？今のお気持ちは？」
音無「あのーそうですね。良馬場でやらせてやりたかったんですけど、こういう馬場でずっと不安でしたね。」
東「やっぱり今日の不良馬場ということで不安、その中でも勝ちきりましたが、その走りはどう見てましたか？」
音無「あのね、さすがにステイヤーで、やっぱりロングスパートがききますから、2200でも今日はステイヤーのいいところがでたと思いますね。」
東「これスタミナの部分ていうのはものすごいものもってるんですか？」
音無「大きいです大きいですはい。エピファネイヤの仔は雨降っても問題ないと思ってたんですけどね。母方がディープだったんでちょっと不安はありましたね。はい。」
東「先生あの、今レース映像流れてるんですが、道中6，7番手外追走して折り合い、雰囲気いかがでしたか？」
音無「いや、まあ折り合ってますけどね。いやむしろおっつけたぐらいですけどね早めに。3コーナー手前からね。」
東「3，4コーナー中間から押し上げていって勝負どころですが100m切って先頭に立つとヴェルトライゼンデ猛追してきましたが、後ろから来た馬よりも伸びるという強い感じの走りだったんですが。。」
音無「いや、そんなことないです、一杯一杯ですよあれ。」
東「やっぱりかなりあの馬場が堪えてますか？」
音無「それとあのーちょっと太かったんで。あのーベスト体重はそうでもないんですけど輸送で減った分が大きいから、先週まで490キロありましたからね。」
東「そこを474キロまで少し絞る部分というか、この時期含めて（たいへんだったということでしょうか？）」
音無「まあそうですね、先週ルメールさん調教乗ったんですけど、太いて言われたんですよ。先週の時点で。」
東「最終追切りで、狙ってテンから飛ばして6ハロン81秒ぐらい出てたんですけど、あれは狙いだったんですか？」
音無「そうです。もう太かったんでそれやるしかないと。」
東「で1勝クラスの馬と併せたんですが、あえて1勝クラスの馬と併せたんでしょうか？」
音無「調教あまり動かないんですから、走る馬と併せて離されちゃったらやっぱカッコ悪いんでｗ」
東「あえてそこらへんは狙って狙ってのものだったんですね？」
音無「そうです、はい。」