競輪
368件のひとこと日記があります。
2021/01/11 21:43
大敗の3日間開催
12月〜1月勝負感が狂ってるのか、
馬の方が狂ってるのか。
4月までしばらく競馬と距離を空けたい、
大敗の3日間開催。
負けを覚悟で大金を投じたので悔いはない。
今更だがシンザン記念にフェアリーSは3歳重賞とはいえ、ほぼ2歳戦と同じ。
まだまだ長所も短所も手探り状態、厩舎も試行錯誤の中出走させているということ。
ピクシーナイトが逃げることは想像できなかったと大多数の競馬マスコミが嘆くが、次の厩舎コメントを記録しておく。
前走を振り返って
音無師「前走は力を見せてくれたが、出遅れが痛かった。中間は出遅れないようにゲート練習で修正しているし状態も悪くない。ペースが流れてくれればいいね。」
中間の調教評価
「前進気勢があって中間の気配は抜群。乗り込み順調で好仕上がり」
最終追い切り後厩舎コメント
「○ピクシーナイト(距離延長が鍵に) 音無師――稽古ではずっといい動きをしている馬。動き過ぎるだけに、距離延長がどう出るかだね。前走に関しては大きく出遅れたし、前半に力みも見られた。それでも３着と力は十分。ゲート内で後ろにモタれる面も中間にしっかり練習したし、五分に出てリズム良く走れれば。」
レース後福永騎手コメント
「ピクシーナイト（１着）福永騎手 前回、ゲートの駐立が悪かったけど、厩舎サイドがその点を修正してくれて、いいスタートを切れたことが大きいですね。周りの出方を窺いながら、ハナを切る形もありだなと思って行かせましたが、よく踏ん張り通してくれました。どの距離のＧ�気妨�かうかは、次走の内容次第でしょうが、狙えるだけの能力はある馬です。」
音無師のペースが流れてくれればは明らかに本心ではない。ペースが流れてくれれ好位から差したいと宣伝しておいて、他の逃げ馬を牽制。自厩舎の馬が逃げる環境整備。
中間の調教評価の前身気勢があるという調教評価をぼーっと眺めていなけりゃ逃げることも想定できた。
「競馬は推理小説を読むように文字情報から厩舎がさせたい競馬を推理しなければならない。」
特に2歳、3歳戦は前走うまくいかなかった馬がほとんど。
前走通り走ってくると考えるのは思考停止で、更に音無師のように本音を隠してコメントすることも大いにありということ。
そりゃ手の内は隠してこそだからね。
ぼんやり競馬新聞を眺めていては大金を失う。
- ピクシーナイト
