スマートフォン版へ

マイページ

368件のひとこと日記があります。

<< JRAからのお歳暮?... ひとこと日記一覧 一年の計は金杯にあり。シュリ!... >>

2020/12/26 20:20

菊秋天JCの勝ち馬がいない有馬記念考察。

菊花賞、秋天、JC勝ち馬がいない有馬記念。
2014年馬場改修後では史上初。データなし初めて。

改修以前では菊花賞、秋天、JC勝ち馬がいない該当年

2013年:1着オルフェーヴル(1人気)、2着ウインバリアシオン(4番人気)、3着ゴールドシップ(2番人気))。オルフェーブルは凱旋門賞2着からの参戦でJC勝ち馬より弱いとは言えず、実質国内最強馬だった。2着のウインバリアシオンは前走金鯱賞プラス30キロ休み明けをたたいての参戦で上積み十分な出来。3着のゴールドシップは前年菊花賞制覇してからの有馬記念覇者でその年の宝塚記念の覇者であったが前々走京都大賞典5着、前走JC15着と大敗も巻き返しを期待されての3着だった。

2010年:1着ヴィクトワールピサ(2番人気)、2着ブエナビスタ(1人気)、3着トゥザグローリー(14番人気)但しこの年のJCは1〜3着馬がハナ差でブエナビスタが降着したいわくつきのレースであった。
JC勝ち馬のローズキングダムは出走取り消しも着差無しの2着3着のブエナビスタヴィクトワールピサが出走したということでJC勝ち馬がいないとは言い切れない。

2007年:1着マツリダゴッホ(9番人気)2着ダイワスカーレット(5番人気)3着ダイワメジャー(6番人気)この年は菊花賞秋天JC勝ち馬がいないという意味では今年と全く同条件。1着のマツリダゴッホは中山連対率100%もG1勝ちはない格下だった。2着のダイワスカーレットは桜花賞秋華賞エリ女とほぼ牝馬三冠馬として参戦で想定内実力通りの結果。但し逃げ馬の2500は相当軽視されていた。3着のダイワメジャーは春秋マイル王者として引退レースとして参戦。適性距離ではないにもかかわらず3着と想定外の結果を残した。

さて今年の有馬記念。
該当年としては2007年に条件としては一番近い。
格下だが中山巧者、ほぼ牝馬三冠馬、適性距離じゃないと思われている馬。

今年の有馬も人智を超えた結果なる。

ワールドプレミアはどういう想定外なんだろうか。
叩いて中3週で調教がよくない、去年の3着は棚ぼた等々。

競馬は大多数と同じ考えでは負けるゲーム
軽視材料こそ想定外のフラグ。

今年最後のギャンブルだね。

お気に入り一括登録
  • オルフェーヴル
  • ウインバリアシオン
  • ゴールドシップ
  • ヴィクトワールピサ
  • ブエナビスタ
  • トゥザグローリー
  • ローズキングダム
  • マツリダゴッホ
  • ダイワスカーレット
  • ダイワメジャー
  • ワールドプレミア

いいね! ファイト!