フィエールマンはスローだけの瞬発力勝負の馬と軽視され続け

フィエールマンはスローだけの瞬発力勝負の馬と軽視され続け天皇賞・春では単勝2.8倍。
結果は残り800からのロングスパートで持続力勝負を仕掛けて上がり2位で勝利。
前半800メートル47.6 中盤800メートルがそれぞれ50.7と50.5とスローの流れ。終い800からペースが上がって46.2。
47.6 50.7 50.5 46.2
フィエールマンは残り800からのロングスパートを決めて4角先頭の勢いだったことを考えると持続力も備えていたということ。
札幌記念は過去6年馬券内になった18頭中14頭が上がり3位以内を占める「上がり」を持つ馬有利なレース。

過去3歳で菊花賞と４歳で天皇賞・春を制した馬はメジロマックイーン、ビワハヤヒデ、ライスシャワー、ヒシミラクル、マンハッタンカフェ、ディープインパクトとキタサンブラックなど蒼々たる名馬達がいる。