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2019/05/13 22:50

超高速馬場だったヴィクトリアマイルの日本レコードの評価

先週の結果分析で早速昨日のヴィクトリアマイルについてなされた。
タイムランクBメンバーランクC。算出過程は以下。
先日の東京競馬場はなんと2000m換算の時計で基準より2秒2も速い時計が出る馬場であった。
従ってマイルに換算すると、
-2.2×1600÷2000=-1.76≒-1.8

1.8秒基準より速い時計がでる馬場であったことになる。
そこでヴィクトリアマイルの勝ち時計日本レコード1.30.5の評価である。
この時計は基準より2秒3も速い時計であるが、馬場差マイナス1秒8を引くと。
-2.3-(-1.8)=-0.5ということになり、完全タイム差は-0.5。基準よりマイナス0秒5速い勝ちタイムということになる。
タイムランクB。

驚くべきは超高速馬場のマイナス2秒2。
昨今日本競馬の造園技術が向上して速い馬場が話題になること頻回。
アーモンドアイグランアレグリアなど高速馬場の恩恵でレコードを叩きだせたと揶揄されるまでになっている。
2000m換算で-2.2秒速い馬場とは、馬身差にしたらとんでもない12馬身以上着差である。
果たしてこんな超高速馬場があり得るんだろうか疑問におもっている。
もし日本の競走馬が進化の最前線にあるとしたら?
結論からいうと、日本競馬の馬産のレベルが進化したと考えているんだが果たして。

今日から放送される「平成競争馬進化論」を参考に長く深く考えるべきテーマだと思っている。

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