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2019/03/01 18:04

弥生賞展望〜先週の結果分析から

時計の比較は競馬の醍醐味のひとつということで先週の結果分析から。

ラストドラフトの新馬戦はアーモンドアイが世界レコードを叩き出した同日で高速馬場のおかげと何度も連呼された馬場。芝1800はマイナス1秒6速い時計が出る馬場でした。
ラストドラフトの新馬戦1.49.6はタイムランクD、メンバーランクCで馬場差を考慮した基準より0.5遅いタイムでした。
次に京成杯2分1秒2。馬場差は-0.7速い時計が出る馬場で基準より0秒1遅い時計でした。タイムランクC、メンバーランクC。
いずれも馬場差を考慮した基準タイムより速い勝ちタイムではない。
ここをどう見るか。
カントルセントポーリア賞:1:48.2は0秒8速い時計がでる馬場で基準より0秒2速い勝ちタイム。
タイムランクC、メンバーランクC。
「勝ったカントルは2・3番手を進んで、上がり600m推定33秒3という鮮やかな切れ味を見せている。と言っても、ビッシリ追ったのは最後の200mだけ。インテンスライトをきっちり競り落として、2・3着馬が差して来る手助けをした格好になった。カントル、昨年のダービー馬ワグネリアンの全弟。メンバーレベルCが示すように500万下としては標準以上のレベルでしたし、次走以降重賞やオープン特別でもかなりやれるのではないだろうか。」

ニシノデイジーのホープフルS:「2着が2番人気のアドマイヤジャスタ、3着は3番人気ニシノデイジーという事で上位3頭人気通りの決着だった。3着のニシノデイジーは超スローペースでかなり行きたがっていましたし、サートゥルナーリアの後ろにいて先に動くことがもうできない体勢になってしまった。東京スポーツ杯2歳ステークスでは、仕掛けが遅れ気味になりながら差し切れたが、まぁ札幌2歳ステークスのような厳しい流れを自力で動くのが、この馬の持ち味を最も発揮できるレースだと思う。スローからの瞬発力勝負ではサートゥルナーリアに勝てそうもないが、消耗戦に持ち込めば逆転は不可能ではないと思う。」

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