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2014/05/31 09:43
競走馬の運動機能
現在,国内の芝レースは,新潟1000m直線コースを最短として最長は中山3600mだが,運動時間としては50数秒から3分数十秒の幅がある。しかし無酸素運動で賄える領域は超えており,例えばサクラバクシンオーを「名スプリンター」と称しても人間の「スプリンター」とは異なると認識していた。
それが明日の東京優駿に出走するイスラボニータの取捨選択を行っている最中に,何となく筋繊維比率に関して調べたら,なんと競走馬は人間で言う完璧なスプリンター比率である事が判明。つまり明日は桐生君みたい子達が1000m走をするようなもので,桐生aと桐生bのどちらが1000m走で勝つかと聞かれてもねぇ(苦笑)。
一方で遺伝子レベルの判断である確率内での距離特性診断は可能な様になって来た。果たしてこの情報が競馬新聞に全レース載る日はいつだろうか?
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広瀬北斗さん
仰る通りで,研究をされている方も用途としては,繁殖や育成が中心と書かれていました。だいたいC:T型の範囲が1400〜2400mと範囲も広いですし。ただスプリンターズSが1200m初出走等の極端な距離の時には一指針になるかもしれませんね。
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いちごさん
おはようございます♪
遺伝子型検査での距離適正診断方法、今後導入されるかも?ですよね。
でも、生きている馬が走りますので、競走馬の性格と気持ちまで情報化することは困難でしょう。
更に、騎手の体調とヤル気も加味されて、レースの結果が変わるのだと考えている自分にとって・・・「だから競馬は面白いのさ♪」という想いがあります。
・・・独断でしたぁwww -
いちごさんがいいね!と言っています。