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2013/02/02 20:23
名古屋けいば存続へ道筋 払戻率下げで黒字化
苦渋の決断でしょう。大好きな競馬場なので、なんとか存続して欲しいです。
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経営不振の名古屋けいば(名古屋市港区)の存廃問題を話し合う有識者による経営改革委員会が一日、県庁であった。二〇一四年度から馬券の払戻率を現行の75%から70%へ下げれば、黒字化するとの試算がまとまり、存続の方向に傾いた。ただ、委員は「さらなる経費節減がなければ、いずれ赤字になる」と指摘し、存続の条件として経営改善を求める意見が相次いだ。
馬券の払戻率は、売り上げのうち、予想を的中させた人への支払いに充てる比率。競馬法で75%と定められていたが、経営難の地方競馬を支援するため、昨年六月に改正され、70〜80%を目安にして各競馬場が自由に決められるようになった。
名古屋けいばが75%を維持すると、赤字幅は年々拡大する見通しだが、70%へ引き下げた場合は、一四年度に四億五千六百万円の黒字になると試算した。四十億円の累積赤字を少しでも減らすために、黒字の間は競馬場の営業を続けるという認識でまとまった。
だが、馬券の売り上げは減少傾向が続いており、今後の売り上げ見通しを基にした利益の試算では、一八年度には一億三百万円に縮小する。
各委員は「当面の延命策にすぎない。多すぎる随意契約の見直しが必要だ」「人件費を削減すべきだ」と指摘。施設の耐震改修には五億七千八百万円かかることから「五、六年は黒字になるかもしれないが、長期的に存続できる計画を出すべきだ」と求めた。
競馬組合側は「随意契約は限定的にやっている。給与体系は県に準じており、カットするのはなかなか難しい」と答え、当面は馬券の発売窓口の削減や、インターネット馬券発売の委託料の引き下げで経費節減を図るという。経営改革委は今後、存続のための条件などを詰めて四月に報告書案を提示。七月ごろに最終報告書を取りまとめ、大村秀章知事に提出する。
ソース
2月2日中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130202/CK2013020202000032.html
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ダンディズムさんがファイト!と言っています。
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的場とボンちゃんさんがファイト!と言っています。
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shingoさん
>ダンディズムさん
昨年、柴田直樹騎手が廃業を決めた際に、岡部誠騎手は自身のブログでこんなことを書いていまいした
「今日をもって、柴田騎手が引退してしまいます。その理由等が地元紙の中日スポーツに載っていました。まさに、その通りだと思います。今、若松文男副管理者と騎手全体の信頼関係は「ゼロ」に近いのではないでしょうか? このままでファンの皆様に魅力のある競馬を提供できるか疑問です。」
あれから、主催者側は何か変わってくれたのでしょうか?ダンディズムさんの仰る通り、今回の対応はファンも関係者も無視した内容ですよね。このまま潰れてしまわないか?本当に不安です・・・ -
shingoさん
>marvellさん
コメントありがとうございます!!!
地方競馬もいよいよ土俵際まで来てしまった感じですね。フリオーソなき今の南関もJRAへの馬場貸し状態にありますし、主催者の皆様には地元はもちろんのこと全国のファンに魅力のあるコンテンツを提供できるよう、より一層の努力を願うばかりです!!!
・・・昨年リニューアルした名古屋競馬場のホームページもあまり盛り上がっていませんし、どうなることやら? -
shingoさんがいいね!と言っています。
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ダンディズムさん
shingoさん、こんにちは。存続は絶対して欲しいですけど、策が安易すぎる気がします。ただでさえ低配当なのにファンはさらに勝ちづらくなるということですよね。
高知のように、もう少し損益分岐点を下げられませんかね・・・
先週の名古屋A級特別の1着賞金は100万円。高知では破格の額です。もう少しやれることがあるのではないでしょうか。 -
まめこさんがいいね!と言っています。
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marvellさん
福山けいばが廃止になったことで以前から廃止論が出ている他場への影響が心配です。
75%から70%への引き下げはわずかなものだと思いますが、心理的なものからファン離れが懸念されます。
今後も魅力ある競馬を、ファンの心を掴むように努力を忘れずに存続に向けて取り組んでほしいです。
微力ながら応援します!!