スプリングカップは兵庫のエーシンユリシーズが優勝!!!

★第３７回スプリングカップ(ＳＰII・1800m)

１着エーシンユリシーズ(牡3、木村健・兵庫)
２着ノゾミカイソク(牡3、吉田稔・愛知)
３着グレンダウザー(牡3、柿原翔・愛知)
４着ルンタノチュー(牡3、筒井勇・笠松)
５着マイネルセグメント(牡3、今井貴・愛知)

笠松の怪物アウヤンテプイの回避により兵庫ナンバーワンのエーシンユリシーズ１強ムードとなった第３７回スプリングカップ＿

最終の単勝オッズはこんな感じ＿

１番人気エーシンユリシーズ　１.１
２番人気ルンタノチュー　８.０
３番人気ノゾミカイソク　９.５
４番人気マイネルセグメント ２２.３
５番人気ブライトシンプー　２２.４

エーシンユリシーズがこんな圧倒的な人気になるとは思っていませんでしたが、人馬ともしっかり人気に応えてくれましたね!!!

レースは、伏兵のドラゴングランドらがガンガン飛ばしてくれたおかげで、スリルのある面白い１戦になりました。そして、有力各馬が窮屈になるなど苦戦するなか、“一番スムーズに競馬できたのが木村健騎手とエーシンユリシーズだった”というイメージ。

エーシンユリシーズに地元タイトルを持って行かれたノゾミカイソク、グレンダウザーはスムーズにできていれば逆転できていたかも？？？

映像はＮＡＲの「レース映像」からご覧下さい。

この後、エーシンユリシーズは兵庫三冠路線へ、東海公営所属馬は東海三冠路線へと進みますが、いつかリベンジの機会を与えて欲しいな!!!アウヤンテプイVSエーシンユリシーズも見てみたいです!!!


★東海所属馬は東海ダービーへの新たな戦いへ

さぁ、東海公営３歳馬の頂点を決める東海ダービーまで残り３ヶ月となりました。

東海ダービーまで残された３歳重賞は、新緑賞(笠松、ＳＰII・1600m)、東海クイーンカップ(名古屋、ＳＰI・1600m)、駿蹄賞(名古屋、ＳＰI・1900m)と３つ。

ここまで笠松の怪物・アウヤンテプイが一歩抜け出している印象ですが、この勢力図がどう変わってくるのか？？？

東海ダービーが見えてくると毎年ワクワクしてしまいますが、今年も東海公営３歳路線は面白いです!!!