平成24年度名古屋競馬の重賞競走

愛知県競馬組合より平成24年度名古屋競馬の重賞競走等実施予定が発表されました。

詳しくは公式ホームページをご覧下さい。


★東海クイーンカップがＳＰIに格上げ

東海クイーンカップ(1600m)が「GRANDAME-JAPAN2012(３歳シーズン)」の対象競走となり、格付けがＳＰIIからＳＰIに変更されました。出走条件も「北陸・東海・近畿・中国交流」から「全国交流」に変更され、賞金も５０万円アップです!!!

開催時期も８月から５月のゴールデンウィーク開催に変更ですね。ってことは「秋華賞トライアル」じゃなくなるんですね(´・ω・｀)


★新春ペガサスカップの開催日を変更

新春ペガサスカップ(1600m)の開催時期が、例年の新春シリーズから1月14日に変更されました。理由として笠松競馬で年末に２歳牝馬限定のオープン競走を実施予定とありますが、ライデンリーダー記念(ＳＰI)とは別に新設レースができるってことなのでしょうか？岐阜県地方競馬組合の発表を待ちたいと思います。

１１月ゴールドウィング賞(ＳＰI・1600m)→１２月プリンセス特別(ＳＰI・1600m)、ライデンリーダー記念(ＳＰI・1600m)→１月新春ペガサスカップ(ＳＰI・1600m)→２月ゴールドジュニア(ＳＰIII・1600m)→３月スプリングカップ(ＳＰII・1800m)

年末年始のクラシック路線はこんな感じ。新春ペガサスカップを1800mにして欲しかった気はしますが・・・

★名古屋グランプリはＪＲＡ開催日に実施

名古屋競馬のホームページには上記の２レースについてニュースとして記載されていましたが、「平成24年度名古屋競馬重賞競走予定」のPDFを見たら重大な情報がΣ(｀Д´　)

交流JpnIIの名古屋グランプリ(2500m)の開催日が12月24日(祝・月)となっているのですが、この日はＪＲＡの開催最終日でもあり阪神競馬場で阪神Ｃが行われるのです・・・

愛知県競馬組合は、この時期までにＪＲＡとの相互発売を実現できるという見込みがあるのでしょうか？相乗効果があれば良いんですけど、武豊騎手など一流騎手の参戦がなくなるなどの弊害が無いか心配です・・・