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2012/05/08 20:24
笠松の不死鳥、シアンモア記念で復活なるか?
★不死鳥復活の舞台
岩手県競馬組合より、5月13日(日)に水沢競馬場で行われる第37回シアンモア記念(地方全国交流、1600m)の出走申込馬が発表されました。
ゴールデンウィーク開催の翌週ということで、東海公営は少しトーンダウンしていますが、今週末は笠松の不死鳥・マルヨフェニックスが東北遠征!!!再びテンションが上がってきました!!!水沢競馬場では10年シアンモア記念2着、10年みちのく大賞典1着(コースレコード)と好成績を残しているだけに、ここが『不死鳥復活』の舞台となるでしょうか?
今年は、2011年度岩手年度代表馬のカミノヌヴォーが出走してくるだけに、大注目の一戦となりそうです!!!
★シアンモア記念出走申込馬
リュウノボーイ (船橋、牡5)
トウホクビジン (笠松、牝6)
マルヨフェニックス (笠松、牡8)
ヒカルジョディー (岩手、牡6)
リリーレインボー (岩手、牡7)
カミノヌヴォー (岩手、牡4)
ゴールドマイン (岩手、セ8)
マイネルプロートス (岩手、牡6)
ノーワンエルス (岩手、牡5)
アンダースポット (岩手、牝4)
コアレスランナー (岩手、セ6)
マイネルビスタ (岩手、牡8)
★近代競馬を語る上で欠かせない名種牡馬
レース名の「シアンモア」は、1927年に小岩井農場に輸入されたイギリス産の種牡馬。カブトヤマ・フレーモア・ガヴァナーと3年連続で産駒が東京優駿大競走(現在の日本ダービー)を制するなど、小岩井牝系を大きく発展させる原動力となった大種牡馬です。
ちなみに岩手競馬には「ビューチフル・ドリーマーカップ」という、これまた小岩井農場が輸入した繁殖牝馬を記念して創設された重賞があります。
いまJRAが「近代競馬150周年記念」で盛り上がっていますが、農林水産大臣賞典と銘打っているこのレースを「近代競馬150周年記念レース」として盛り上げてくれても良いんじゃないですかね?
そういえばシアンモアと二大種牡馬時代を築いたトウルヌソルを記念した重賞ってないですよね?同じく下総御料牧場に導入されたダイオライトを記念した重賞は船橋競馬場にあるのに。
★出走申込馬にもシアンモアの子孫が
今年の出走申込馬でシアンモアの血を受け継いでいるのはリュウノボーイ(船橋)とマルヨフェニックス(笠松)の2頭で、どちらも母系を遡るとシアンモアに辿りつきます。
とくにマルヨフェニックスは、シアンモアとトウルヌソル両方の血を受け継いでおり、やはりここが『不死鳥復活』の舞台として相応しいかな!?
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shingoさん
>スネ太さん
いつもコメントありがとうございます!!!
今年は「近代競馬150周年」ですので、私も改めて日本の競馬史を勉強するいい機会だと思っています。「社台の運動会」となってしまったJRAですが、競馬場・調教師・騎手・競走馬・馬主・レースの歴史を調べながら、競馬を見るとまた違った楽しみ方ができるのではないかと思います。 -
まめこさんがいいね!と言っています。
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スネ太さん
へぇ〜、そうなんですか〜。
勉強になります!
歴史は、長いなぁ〜、ゆっくり勉強していきたいと思います。 -
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