東海クイーンカップ選定馬

★春の３歳牝馬の頂点に輝くのは？

愛知県競馬組合より、5月1日(火)に名古屋競馬場で行われるグランダムジャパン２０１２・第１８回東海クイーンカップ(全国地方交流・ＳＰI、1600m)の選定馬が発表されました。

今年から「GRANDAME-JAPAN2012」３歳シーズンの対象競走となり、全国交流のＳＰIに格上げされました。実施時期を８月から変更したことで、牡馬は「駿蹄賞」、牝馬は「東海クイーンカップ」という路線が確立できたので、ここは素直に主催者を褒めたいです。

他地区所属馬は、12年ル・プランタン賞３着のレコパン(佐賀)ただ１頭の参戦。半姉に08年東海クイーンカップ２着のアジュディサクセスがおり、素質馬エスワンプリンスを差し切ったカペラ賞や前走のル・プランタン賞の内容を見ての通り、優勝候補の１頭と言って良いでしょう。

迎え撃つ東海公営所属馬は、12年園田クイーンセレクションを制したスズカウインダー(名古屋)が大将格。前走のキンセンカ特別では古馬相手に完勝しており、ここは地元の意地を見せてくれるはずです!!!11年ゴールドウィング賞２着のマーメイドジャンプ(笠松)も復調気配があるだけに、ここまでの３頭での三つ巴の様相になりそうです!!!

12年新春ペガサスカップを制したマザーフェアリー(名古屋)はどこへ行ってしまったんでしょう？？？


★東海クイーンカップ選定馬

レコパン　　　　　　(佐賀、牝3)
スズカウインダー　　(名古屋、牝3)
マーメイドジャンプ　(笠松、牝3)
エーシンスイアブ　　(笠松、牝3)
ミヤシンボーラー　　(名古屋、牝3)
ブラボークリチャン　(笠松、牝3)
オリオンローザ　　　(名古屋、牝3)
カネピョン　　　　　(笠松、牝3)
ロイヤルメイプル　　(名古屋、牝3)
リフレイン　　　　　(名古屋、牝3)
ボントショウガツ　　(名古屋、牝3)
アイヴィトウショウ　(名古屋、牝3)