続・柴田直樹騎手が引退。

★異常事態

06年から６年連続で名古屋競馬のリーディングジョッキーに輝いている岡部誠騎手が4月13日の自身のブログで、「柴田直樹騎手の引退」に関して、名古屋競馬の主催者を名指しで批判していました。

名古屋競馬が誇るトップジョッキーが、公のブログで主催者を名指しで批判してしまう。現在の名古屋競馬は異常な状態です。

以下、岡部誠騎手のブログです＿


★4月13日の岡部誠騎手のブログ

今日をもって、柴田騎手が引退してしまいます。その理由等が地元紙の中日スポーツに載っていました。まさに、その通りだと思います。今、若松文男副管理者と騎手全体の信頼関係は「ゼロ」に近いのではないでしょうか？　このままでファンの皆様に魅力のある競馬を提供できるか疑問です。


★主催者の対応・・・

中日スポーツに載っていた柴田直樹騎手の引退理由は「主催者の対応」等。ファンとしては関係者の皆さんには気持ち良く競馬に挑んでもらって、気持ちの良いレースが見たいです。

岡部誠騎手の落馬負傷、柴田直樹騎手の引退、そして今回の岡部誠騎手の怒りの記事。このままで本当に良いのかな？『廃止』の２文字が見えてしまっているから、何もしないのか？それとも『廃止』の２文字を『存続』に変える努力をしてくれるのか？

かつて自民党遊技業振興議員連盟幹事長を務めていた大村秀章知事、「競馬文化」のこともしっかり考えて下さいよ(`Д´)