ため息ばかりの名古屋大賞典

★第３５回名古屋大賞典(JpnIII・1900m)

１着ニホンピロアワーズ(牡5、JRA・幸英明)
２着ダイシンオレンジ(牡7、JRA・川田将)
３着エーシンジーライン(牡7、JRA・岩田康)
４着ボレアス(牡4、JRA・武豊)
５着リワードレブロン(牡4、高知・永森大)

マルヨフェニックスとスウィングダンスの回避により、東海公営ファン不在となってしまったった第３５回名古屋大賞典＿

最終の単勝オッズはこんな感じ＿

１番人気ニホンピロアワーズ　１.６
２番人気エーシンジーライン　３.９
３番人気ボレアス　４.８
４番人気ダイシンオレンジ ５.１
５番人気カツヨトワイニング　１１９.４

オッズ示すとおり、スタートからゴールまで中央馬４頭だけの競馬になってしまいましたね(´；ω；｀)

レースはニホンピロアワーズが２番手から難なく抜け出して、２着ダイシンオレンジに６馬身を付ける圧勝劇で、名古屋グランプリに続く重賞２勝目。この馬、千八あたりでは相当強いですね!!!

鞍上の幸英明騎手と言えば、07年名古屋大賞典で当時ＧI４勝馬だったブルーコンコルドで３着に敗れてしまったのが印象的で、今回は見事に雪辱を果たしましたね!!!おめでとうございます!!!

映像はＮＡＲの「レース映像」からご覧下さい。


★名古屋大賞典の存在意義って・・・

ヒシウォーシイ、ホウライエイブル、スウィングダンス、アムロ、ミサキティンバー、マルヨフェニックス、エイシンフレンチなど、東海公営を代表する馬たちが１頭も出てこなかったのは本当にショック(´ﾟдﾟ｀ )

次週行われる六甲盃や、４月に行われる東海桜花賞やオグリキャップ記念の優勝賞金が、名古屋大賞典の２〜５着賞金と比べて良いのがその原因かな？？？

名古屋グランプリと同じく交流重賞の存在意義が問われてきそうです(主催者サイドからしたら永遠に存続させたいのでしょうが・・・)