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2022/02/12 19:41

スルたん、ハァハァ

ある方の日記を見たら、ホクトスルタン応援スレッド思い出した。
うん、この感想だけで荒らし扱いされるのは慣れてしまた。Da父さんの言葉を借りると、思ったことをそのまんま口にする性格が災いしてしまった。

我輩、自分から個人あてメッセージ機能は使用したことがなく、誰かから来た時だけ返してる場合だけだ。
しかし、どうも思いやりを忘れる時間が出来てしまう。こともあろうに、一人称をハンドるネームで呼ぶ変質者から、一日数回のメッセージ送信されて困っている内容なのに、2ちゃんねるの競走馬応援スレッドの事を話すという、どうしようもないことに。
そのスレッドでは朝と晩のロシア文字使った顔文字添えたあいさつの書きこみを、現役が終わるまで続けてきたのだ。言葉遣いは大差ないが、やはり変質者とは趣旨が違った。
そして、彼らが全ての意見に対し、二項対立にしか見られないくらい、精神的に追い詰められていることへの配慮が不足していたみたいだ。

どうしよ、これじゃいくらお金があってもお馬さんの取引でモロ躓き果てて、下手すると非郁ジョーに送られちまう。
それでも、敢えて続けると、ホクトスルタンのラストはありふれているとはいえ、悲しい話だった。

しかし、ハードルレースゴール後に故障して、治療出来なかった馬と同じ父を種牡馬にして、同じ母の繁殖馬、両方とも私財で買い揃えてくれる人が居ることに気付いた。
エイシンワシントン・バーリンの配合の再来とも言える、その馬同士の種付けもクリアーし、無事に出産。競走馬のトレーニングもこなしてくれた。ファンの気持ちを汲んでくれる見事な代用血統である。そして、一口クラブによる中央登録までこぎつけてくれた。

なのに、何一つ関わることができず、我輩情けなく思えて仕方なかった。
あの故障から10年弱、その3歳新馬、出走決定の知らせを確認。土曜の東京。第2レース、七枠14番。
まず、無事にゴールしてくれた。
三冠馬の弟で京都さんの自家製種牡馬の産駒に出資したくなってきたのだ。

ああ、あの版権がてれぱんだと同じ会社のキャラを一人称にする人と、一口馬主の人との揉め事。そこから悲しい最期の馬を思い出したのは、出走を知らせるための前夜祭みたいだった。
にゃんだろ、他人の不幸を利用してしまったようでますます情けなく感じるが、我輩には意味があったようでもある。

それでも、久しぶりに応援馬が中央を走る風景は、ありがたく思えた。

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