デビルヒズデュー2

文春砲、破壊力抜群である。
並んで食べる店に並ぶ層ってのは、余分な時間が作れることで、転じて仕事が出来る者の特権に思えるのはコロナ渦では正しいのかと疑問するこの頃。
自由ヶ丘に店を持った関西出身者が好奇の目に晒され、口コミ点数がガタ落ちの最中。ネットニュースでは犯行時音声の豪華オプションと来た。

内容の感想述べると、上司にしたくないくらい陰険が過ぎる店主、病気だったのか。記事見るとデビルな卑劣さでも、事件が表に出る前は凄腕のラーメン店だったのかと評判あったのか、ネット競馬界隈にラーメン通居らしたら、どうか御教示お願いします。
前述の通りだという前提で話すと、最高の腕前と最悪な人間性を併せ持つ仕事人が居て、その仕事を認めることこそタイキシャトルと同父の産駒Devil his dueの由来らしい。

数年前放送されてたラーメン店巡りのテレビ番組が、YouTubeにアップされてて、ガチンコラーメン道の故佐野さんが番組内で絶賛していた数々のラーメン店でさえも、一軒しか現存してなかった。
要約になっているのかわからないけど、まあいい仕事をしていても生き残るには厳しい業界なんだなって。ラーメンは単純な食べ物で、極めれば極めるほど精神的にいつもまともでいられるのも、滅多に無いんじゃなかと。
元々この仕事を選んだ時点で、射幸心に身を投じるような生き方を余儀無くされるのは逃れられない。

これは蛇足だろうけど、異性同士の揉め事になると大概女性に味方したがるのが多いのかな、成人ってのは。

なんか、次々と店主を庇い立ててるみたいだけど、少なくとも我輩全て知った訳では無いし、みんな叩いてるからと便乗した結果、いい思いした試しが無いんだ。で、それなりの視点と考察を並べて見た。

もう一日早ければ、行列などという煩雑な習慣と密集を避けつつあり付けたとか、店も知名度向上で首が繋がりそうでウィンウィンとか、そんな不謹慎な話では被害者が気の毒にも程がある。にしても、店を持つくらい美味いラーメン作れながらこんな終わり方とか、どうしようもない。

傾きつつあるゆーじヶ丘、つーか丹内ヶ丘の飲食店を、敢えて継続への道筋があるなら、接客担当にルグロリューみたいな名前の、会計前の切り身食って服屋威嚇して前科持ちになり、動画アカウント登録出来なくなったデカい男でも雇えば、犯罪者の更生及び再チャレンジ社会を、という御題目になりそうにさえ思える。

あるいはVチューバ懲○太郎さんがクラファンで建てた喫茶店でラーメン出させてもらえれば、真人間への教育も受けて頂けそうな。ラーメンの腕が本物なら。