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2022/01/13 22:27
馬名[ギンザテンリュウ]では見つかりませんでした
ギョウザが食べたくなり、思わず負け越した双葉山が昇進する春秋園事件で料理人に転職した、大関か小結かが開業した、歴史ある銀座の店を思い出した。
そのついでに、競走馬検索では「ギンザテ」で検索を試みたら1980年代生まれの牝馬が二頭ヒット。
我が応援馬の父となった芦毛の、中央時代のオーナーさんとは、違う名前の馬主名義と勝負服だった。
それにしても、ギョウザ目当てに銀座の中華料理店を競走馬データで調べてみたら、別の情報が出てきた誤算にしばらく付き合った。
まるで探してる物とは別の、しかしいずれ必要になる上にいつ廃盤になるかという品物を見た時のように、初めて名前を目にしたオーナーさんも使っていた冠名のようだ。
もしかしたらこの方が馬主を辞める際、現役ヘロド系種牡馬としてその名を残す冠名を今も使い続けるオーナーさんに、冠名を引き継ぐなんて話し合いをする、そんなケースを妄想してしまった。
もうさくらコマースの食品店は無くなったけれど、バクシンのオーナーさんはかつて所有してたビルのテナントとして入居する店の名前も、競走馬の名前にしていたようだ。
サクラワイズなんかもそうだし、サガス産駒モランボンはヘロド系の繁殖だった。もう牝系の繁殖登録も現役競走馬の存在も確認できないけれど。
銀座天龍。りゅうの漢字あってるかわかりませんが、戦前のお相撲さんの事件から生まれたお店が現存しているのも感慨深い。昔は春秋園も飲食店だったようだが、お相撲さんは料理がマズイとかわいがりに遭遇する厳しいアスリートであるから、美味に間違いなかっただろうし、当時の力士は横綱大関であってと料理人より給与水準は低かっただろうか。
そして大相撲とも競馬とも繋がりがある場所はというと、東京農業大学しか思い浮かばない。もっとご存知のかたいらしましたら、コメントお受けいたします。
引退後に転籍したヘロド系トウカイオーロラと、時津風部屋。
銀座にはグリーングラスなるバーは存在していると聞いたけれど、ギンザテスコヒメなるスポット、違和感無さげだけど、ね。
ところが、父にちなんだとはいえヘロド系新馬を購入した、カサマツノライトオのオーナーさんもお使いになっているところ、やたらにアクの強い近頃の冠名と違った気安さに、懐の深さを感じた。