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2021/12/23 22:18

唐突に、このタイミングで岸田政権初のsh

唐突に、このタイミングで岸田政権初のsho刑が執り行われたけれど、それでも今回の話題は、巣鴨プリズンのA級戦犯たち七人だ。
86円と値崩れした「アイスクリーム」を買い、8/15敗戦決定の日の周辺でもないのにWW2の話題を出す我輩は、やはり特異体質。
その一人で、唯一の文官だった広田弘毅元総理大臣は、嘆願書まで並べられたくらい、何故この判決が下ったのかと敗戦後の世間は疑問した。
落日燃ゆしか読んでないくせに色々並べると恥書くだろうけど、袴とかフロックコートがトレードマークの議員が多い中で背広を愛用していた所。やや後の時代のファッションか。そして「自ら計らわない」、我が解釈での表現では、打算の無い人生を生きていたら10ヶ月の任期ながら総理大臣になった。裁判でも一切の弁解をしていなかった結果、あの判決になった。仏教の〜っていう思想がバックボーンになってたそうな。
判決が出た後の家族との面談は、さほど悲壮感が無かったと書いてあった。次男は大学入試の受験戦争に絶望して志半ばで終わり、母は大怪我の後自分から栄養を取らなくなって、生命維持できなくなり、父も戦後を見ることなく世を去り、そして妻も裁判の際に不利にならぬようにと、、、みんな待ってるからと、家族に言われ、笑顔で別れを告げたのが家族との会話の最後らしい。
彼も国士なのか、意見は色々あると思う。東条英機もまた、自分の役割を果たし、そして多くの戦botsu者たちと同様にその生涯を終えたと言える。
戦争というのは敗戦の場合、国家元首には生きる道は無いのが昔からの決まりであり、決して国を売り渡したという話は聞かない。裁判に色々問題点があったとはいえ。

そういえば、有馬記念にその名前が残る有馬〜っていう人物もA級戦犯として拘束されていたと聞いた、ようだ。

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