376件のひとこと日記があります。
2021/11/25 23:16
シャフツベリーアベ
ニュー
そのよ、ストラ(中略)チョみたいに表現してみたけど、文字数制限無視系の外国調教馬に居たね。
自らが父となった牝馬の産駒は120億だが、この馬が3着の時は何億飛んだか。
メジロマックイーンが敗戦したレースで、彼に先着したジャパンカップ出走馬の、名前の由来となった街道。その街道に付いた人物名。覚えておいて、社会の勉強になるよ。
まあ、ブリ○スとかネット動画では評判の悪い英国の貴族であるけど、今はこのような資産だけでなく心も持ち合わせた富豪ってのは絶滅したのだろうか。
フィールズオブオマ
ー
こちらはあと一文字だった、惜しい。
久々にへロド、バイアリーターク系の話題。Rubitonなる、パーソロンと同じくMy Babuが祖先である馬の直系が、オーストラリア、ニュージーランドで生き残ってたけれど、近頃ツイッタ通じて絶滅したという記事を見つけた。
近頃のジャパンカップは、セイントリーの取消からオーストラリアからの参戦は減ってきた印象。
Fields of Omagh、豪州出身のへロド系だが、ミスターマチョなどの系譜となる大敗戦、しかもそれらに比べて存在感薄いという、最早ノスタルジーさえ浮かべてしまう。
トウカイテイオー
ジャパンカップで大活躍したへロド系でも有名な日本調教馬である。
あのレースではへロド系がもう二頭、フジヤマケンザンとDr.Devias、違う! Dr Deviousが居た。
両馬とも惨敗だったが、後者はスズカフェニックスの近親だそうな。母の父としてもダイワエルシエーロが居たり、今年の凱旋門賞に居たHurricane laneも彼の血を持ってる分、そのレースの勝ち馬よりも現代競馬への影響が強いらしい。
らしい、と書き足した理由に、弱い「らしい」方もまた今日の競馬への影響が無いわけではない。
表題の、慈善活動家の貴族のような態度を取ってくれるファンに支えられて種牡馬になったのは、産駒何頭、かれらの総獲得賞金額がいくらなのかがどうでもようなるくるい。競馬が身近なところに移ってくれる、いい時代を大切にしたくなるシーンの当事者。
それが、マックイーンに先着した馬に付けられた貴族に似通っていて、ああジャパンカップの季節だなと思い出す所だった。