羅生門

前回の日記には続きがあります。
京王線の惨事、被害者の団塊さんはマナーを注意したそうな。アウトレイジで拳銃を出す子分に突っ込む親分役のビートたけしじゃないが、なんか長幼の序も失われているのだろか。

ご指摘も命がけな時代になったのか。馬名の一文字違いで大騒ぎするパターンが近頃多い。
それを見て、我が恩師はそこに無頓着かどうかを試してきたことを思い出した。なんだろ、民度というか、人格を疑うネタのやり取りだったから、そんな口喧嘩に遭遇すると、快適な競馬ライフから遠ざかる。馬にうつつ抜かしてる時点で負け犬だと絶望するとか。

コントレイワと誤植する奴はいないだろが、エフをエアと間違えてたのは見た。
エフフフフ（笑）まあ馬に対して攻撃的な文書くと、ねぎらう文より簡単に揚げ足取られるのは明白だ。そしてサイレンス○ズカとかカツゲ○キトキトとか、カタカナで同じ文字が続くと、省略したくなる。誰もフライイングダッチマンと発言しなくなった。

こんな発言してると贔屓馬に悪影響来そうだけど、そんな覚えにくい名前付けて酔いしれ、なおかつネット上でケンカしてるのを笑ってそうなオーナーさんの方が独りよがりじゃなかろかと、疑心に走りて孤立化してしまう。
あー、これ一口クラブの馬だったんすね（笑）名付け募集で採用された方に、ごめんなさいしないと。
そして横山武史騎手と鹿戸明調教師。そしてスタッフの皆様、生産者の皆様、出資者様及び勝ち馬投票券購入者の皆様、おめでとうございます、とも。

話が逸れたけれど、羅城門と羅生門。これも濁点付けないだけで、だいぶ違う意味になるそうだ。イ○キラショウモンなんて馬は居ない。芥川龍之介著しか知らないながら、生きるために誰かを騙すなどの行為が横行していて、主人公もニートになっていた。羅城門は京都の建造物。

この、羅生門的な民度がお馬さんの世界で跋扈していたら、と考えてしまう。
例えば引退後の余生を天寿までという動きがある。
引退後の余生を約束したので、捻出した費用と身柄を託したら肥育場に送られて終了という悪質業者が跋扈していると聞いた。
その中で、これは憶測に基づいた、もう思いっきりフィクションで有って欲しいながら、やろうとすれば出来なくない事という前提で話してみる。
ある引退名馬が居たとする。しかしその正体は別の似た容姿の未出走馬を替え玉で、外部にリークされないまま天寿を迎えた。
面白い事に、そっちの馬の方が乗馬用として極めて優秀で、○○賞馬の〜の血統は乗馬でも通用する、まさに余生を過ごすにはうってつけとかいう報道されてしまう。
わかるかな、老婆に髪を抜かれたCorpseがまだ人間の女だった時、蛇を魚と偽装して売ってたけど、本物の魚より美味かつ栄養価高いと評判であったのと似てしまう。

偽装したからって、その人のShi体損壊も、髪を抜いてた老婆の服を剥ぎ取って質屋に向かう行為も犯罪である。
けれど、生きるために悪に手を染めざるを得ない場面に向き合う業の深さ、貧困が押し寄せるのか。よそ様の日記ネタでスマンですが、何やら馬運車のドライバーが不足しているらしいけど。資格取得講座で資格無いと罵られるくらいで厳しい言ってたら失笑買うみたいだ。

某ユーザーさんが名乗る「魚屋のおばちゃん」なるお名前。もしかしたらギース・ハワードの必殺技と同名の著作物が元ネタだったのか、そうならば文学への造詣を垣間見たと言うてみる。

文字が一つ違うのはやはり致命的らしく、試してきた我が恩師に対し我輩は、芥（ゴミ）みたいな脳内を明かすなら芥川龍之介でも、ドスケベにうつつ抜かすならドストエフスキーでもお読みいただければ如何と返すべきだったか。さもないと、後輩たちや自分より年下の彼にまで窘められる人生送るのか。その方が誰かの役に立ったのか。
ああ、パワハラは良くないってね。どうかな、それ？ 能力無いくせに生きるためと言って組織にすがり付くなら、ストレスのはけ口としてでも役に立てというご意見もありそうで。
失礼ながら、小人プロレス禁止した人権団体に対するレスラー達の恨みに似た感情を理解しちまう。社会的余裕が無くなり、実力が全ての社会になってきて、それがない奴は淘汰されるべきとか。それお隣のお国と同じじゃないか。

福運積むってのは戦後間も無くからの習わしかな。ご本人に悪意無いまま法律違反というのは。まあ右側通行の自転車よりは意識高いんだろうけど、ね。
まあ応援ってのはどう思われてんしょ。面倒いから我輩電話認証して無いけど、クンツォ！とおんなじことだったんだろうか。

生きることに模索して、そして誰かは取り返しつかなくなり、まあここに無様な奴がいて。