人の意見を聞く

にゃんだろ、競走馬の名前のセンス悪く言っただけで噛み付いてきたのが、なんか箇条書きで講釈垂れてんの見て、腹痛ぇーのなんのって。いや半額の有機栽培キノコが原因何けど（笑）

まあ勝負に向いてなくて結構。むしろ向いてる奴が人間的に優れているかと言うと、まあ不正受給プレミアやダノン割込ミアムみたいなのをアレする世界な分、推して知るべし。
勝ちと負けの二項対立で片付けようとしたら、仮想敵、例えばネット右翼におけるお隣国へのヘイトに走る、とても野蛮な思考にたどり着くだけだから。

人の意見を聞くことが大切なのは同意だが、まあ嫌味ったらしくしてきた誤植などのご指摘が、よりによってする必要無いもの、あるいは間違ってるような、つまり単なる冷やかしメッセージ送ってきたことを受けて、競馬ファンのイメージの風評被害に繋がる話をしたくなる。

ここまで並べながら、敢えて競馬に向くタイプを挙げるならば、辛抱強さを持つ性格だろうか。

まあ、お馬さんがいる生活送っていた場所では、我輩にも要因があるのか、周囲の大部分が常にイライラしていた。まあばんえーで自粛している騎手がした事も多々見受けられ、現場指揮するのもそれを諌める人は少ないし、むしろそれが作業する人の命を軽視してるとか、オドオドさせてるみたく思われ忌避される。
飼育されてる乗用動物も、初見には平気で噛み付いて、平気で振り落としてきて、噛まれた方が怒鳴り散らされる始末。美少女擬人化をみたら、口に含んだ夕飯テーブルに発射しかねない。
それに、タイプの違う層がこれでもかと言うくらい集結していて、あっちを立てればこっちが立たず、みたいなパターンが多々あり、一筋縄ではいかんかった。それぞれ目的が大きく違う訳で。
まあ、以前の藤脚気くんと薬物検査逃れで銀髪にしてただけみたいなダービー騎手との揉め事見りゃわかる。後藤騎手はよく生きたと思う。ノリ横山は忍者一家、武豊は宇宙人、ってのも騎手の悪口かな。

それでも関わりたいという、強力な動機、目標があり、それに忠実でいること、それが忍耐に繋がる。その忍耐が実を結ぶ、そうだ。
あの方は、まあ色々良くない評価されているけれど、忍耐は我輩など及びもしなかったレベルだ。
自分より年下や後から来た連中からも陰口叩かれ怒鳴り散らされてもやめずに残り、新馬をひいているところをネット中継で見かけ、感慨を覚えた。タバコは減らせたんだろうか。

もう一人、とても種牡馬になれそうにない個体への信念を持った人も強く、様々な批判時に攻撃の声にも曲げないまま、引退後はのんびりさせろという意見もある中クラウドファウンディングで目標額を大きく上回る出資を引き出させた。
それがたった今、新しい配合相手を得たそうな。まだ誕生はゼロだけど、勝ちを願いたいところ。
ウマ娘第二期主人公の産駒の後継種牡馬と言えばわかると思う。

そして、岡田繁幸さんの信念だね。使えないと言われ続けた種牡馬を配合し続け、長期的な視点で彼が率いるマイネル軍団にしか無い血統でのクラシック制覇を成し遂げた。

競馬としてあるべき姿だと思う。