才能と人格と

何処ぞの日記で、テレビ番組見て不快感を持ったと書いてあった。
まあ、返事に怒り心頭コメントと削除分と便乗コメントでいいね（笑）合計100に届きそうな我が書き込みも、テレビ番組のノリで書いてるというのも否定できない。

テレビがつまらない、チェックが癖になってるブログでも書かれてた。

我が持論では、本業が面白ければ私生活が何であれ、まあ許されないけど、仕事まで色眼鏡で見ないという考えなのだ。
野球界にも、反社会組織に一億円支払った監督が、日本シリーズ何度も出場してたり、アメリカのダービー騎手には結婚三回という人も。
不倫ネタはもう見飽きたし、まあ、南関 凍に来た廃止競馬場出身のアラフォーさんも素晴らしい乗り手だけどね。

ただ、ベストファーザー賞受賞者まで家庭内に問題ありとなってるのは、しょうもなくなる。
立ちションしたくて国民栄誉賞辞退した福本豊見習ってろよって思ったよ、元盗塁スペシャリスト。ヤバい、特定球団ネタしかねえ、ファンの方すみません的引き合い。

これは定まっているか、おぼろげだが、元々コメディアンというのは、人々を苦しめる悪魔からの派生である。
その悪魔の、しくじりを繰り返すなりふりに笑いを見出したことから始まったと、シェイクスピア前後の演劇の歴史の研究書にあった。
本棚整理まだ済んでないけど。

しかし、家庭内のハラスメントをネタに番組一本引っ張るのは無理がある構成だろって。
そのイッセーさんと同じ苗字の芸人は、アレかな、持ちネタそれだけなのかな、よしもとを隅々までチェックするファンではないけど。

近頃横山やすしさんみたいな尖ったというか、原点に立ち返ったようなコメディアンがいなくなったな。