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2021/01/07 23:44

儚きへロド系の年度代表馬

2020年の、年度代表馬やその他賞典の選定は、近年で一番楽だったんではないかと思えたような結果だった。
同年に三冠馬二頭という、セントレジャーのある国ではあり得ない事象と、それらを退けた先代三冠牝馬。

バイアリーターク系主義な我が主観では、サクラスターオーの選定が印象深かった。
いくら二冠馬とはいえ、体質の脆さが致命的で本来なら敬遠されがちだろうが、後の同じへロド系の顕彰馬ばりの、怪我での休養明けぶっつけ本番で菊花賞を勝利する勝負強さ、何より、当時の有馬記念ファン投票一位という後押しにより、調子の上がらない中での出走。
そして不幸な最期に追い込まれていたこともあり、マッスコミュニケーション各位自身の罪滅ぼしの意味もあったのかと妄想してしまう。

競走中止から予後不良の診断が下りながら延命措置をとられ、闘病中での選出という、全面的に喜べない関係者たちの心中察する所。

この先は国際政治の話になるけれど、重要な投票が全て無意味になるという、民主主義が否定されてオーウェルの1984のような暗黒世界の幕開けに、1/6を境になるらしい。
そして、フェイスブックもツイッターも、今最も全米の騒動に巻き込まれている人物のアカウントをロックした。特定政党に有利になるように、情報を扱う胴元の方から働きかけていることになっている。
ネット競馬の削除・投稿禁止にいきどおる日記を多数見てきたが、どうやらもっとデカイSNSの方がもっとエグい検閲をしているそうな。

年度代表馬の選定方法って、記者による投票、で間違ってないかな。
そういや、サクラローレルの母父もヘロド系だった、個人的にサクラ冠の馬との関わりが多かったようだ。

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