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2021/01/02 21:17

新春恒例の価値価値やま

どちらが高級品か見分けを付けながらランク付けしていく、芸能人格付けチェックなる番組を見ていた。
最後の肉料理に差し掛かったところで、かちかち山の原作を思い出した奴はいるだろうか。
浜たぬきという案内人と、Gakcラビッtとのバトルに見えて飽きない番組。

ところで、とても残酷な原作は、おばあちゃんsatsugai後料理しておじいさんに食べさせ、生きる「価値無し」という絶望に追い詰めた狸を、うさぎが泥舟で溺Shiに追いやった敵討ちで幕を閉じるけれど、子供に聞かせて読んでいた時代があったのかと、戦慄しないだろうか。
Aは狸汁、Bは(自主規制)の汁。。。放送できません!

ミッキーマウスやクマのプーさんが出てくるまで、獣害で食糧難に陥る問題があって、それで狸への強烈な嫌悪が、童話にする動機になったのか。
動物に対する価値観が、いつかの時代を境界に、いや徐々に変化していき、生活環境や地域によっても差が出てくるのかと、テレビ見て久しぶりに考え込んでしまった。
例えば競走馬に対しては、全ての引退後に確実な余生をという思想と、全てを生かすのは現実的では無いという思想と、もっとドライな考え方する層がいる訳で、アライグマのラスカルを見てからどう行動していったのかを見ると、色々考えさせられるのだ。

Shi人が出る格付けチェック、かちかち山原作の別名を勝手に付けて過ごしているけれど、民俗学研究を始めてのっぴきならない活動に身を置かされるという、まあボーッとできそうにない正月に引きずり込まれそうだ。
まずは書き初め、かな。

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