一週間前に書いとけニュース

四頭取り消しかあ。興醒めね。
舐められてんじゃね、アジアの英語もロクに話せない人種とか、いや冗談吐かす程度ではなかった、失礼。

っていうか、パワーバランスの悪さが露呈された一幕じゃないかと。大勢力がもたらす権力とかが一カ所に集中していると、そこが不祥事起こしたら影響が一気に広がる問題。今回はレースがスカスカになっていたけれど。
厩舎内の人間関係がこじれると大事件になるってのは、なんかラムタラのトレーナー交代の要因とか、昔からあの地中海から数千km周辺の特徴なんだろうか。

この醜態、ディオールのパトロンにして大レースに名前が残る歴史的なオーナー、マルセルブーサックは草葉の陰でさぞかし嘆かれるに違いない。彼が作り上げた世界最大規模の国際レースも形骸化しつつあるのかと。エルコンモンジュと、実力馬同士の力のぶつかり合いを見たかったんだろうと。

大いにミソ付いたものの、あのウイルス渦がいまだ治まる気配が無い中で、開催にこぎ着けられたのは、開催する側の努力があったから、その部分は認めたい。偉ぶる割に勝ち馬忘れてやがる癖に（笑）

まあ、我輩は普段のロングチャンプの周辺道路を流す方に興味あるんだ。少ないオイルでも動く二輪車で流す方に。