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2020/06/19 02:45

モーリスとの配合により絶滅動物が復活の情報が!

新馬戦というのは難しい。勝てばその後の馬生がしばらく安泰なだけで無く、一つの大きな実績にもなる。それだけに本命が信じがたい敗北もある。
さて、ある新馬戦でもその敗北があり、ショックの余りか、馬以外の動物名が出てきた。そのうちハリボテエレジーでも現れそうだが(笑)
牛というのは偶蹄類、奇蹄類の馬とは、足元見れば違うのは一目瞭然のはず。よほどの近眼か、無知で無ければ出てこない言葉ーー馬を見て鹿と言うようなーーである(笑)

それでも何故彼らは敢えて「牛」と主張するのか。もしかしたら、絶滅した筈の動物が誕生という、インド象からマンモスが復活したかのような大発見を語っているように見えたのだ。

半世紀前に絶滅したはずのクニマスが山梨県の富士五湖西湖で発見されたように、戦後間も無く絶滅が確認された、ウシウマなる絶滅動物が見つかったということか。
https://matome.naver.jp/m/odai/2133126759927015501/2134440161764788203

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウシウマ#

http://umineko-world.jugem.jp/?eid=46#gsc.tab=0


遺伝に詳しくないが、ウシウマの可能性はゼロでは無さそうだ。
サラブレッド有志以前から日本に渡来した馬と、血統書に無いサラブレッドの大祖先とが全兄弟で、そこから血分けして、ウシウマと一致するDNAがサラブレッドに潜り込んで隔世遺伝から変異をもたらした可能性も否定できない。

モーリスと言えば、カーネギーフィディオンモガミと、口の悪い輩なら産業○○物と表現しかねない古典血統の重ね合わせから、現代のマイル無双に天皇賞という、ダビスタですらバグ発生かチート使ってやっと発生しそうな超覚醒を成就させ、骨董血統愛好家としては夢に満ちた話と言えようか。
実際、モーリス以外の母馬の産駒は最高でもモーリスの1/10の賞金額、デビューすら出来ない個体もいた。

そんな初年度産駒の新馬にて、走るのに不利な牛のフォルムになっても六着、タイムオーバー無しと好走を披露、仕上がりの早さといい、アラブ、道産子、木曽馬と集うオールカマーも夢ではない。

絶滅動物の筈が一転、競走馬として鮮烈デビューを飾る。まさにシンデレラストーリーの始まりではないか。サラブレッドのつもりが結果的に他の、それも絶滅動物に近い個体が生まれてきたという超常現象は、社台の底力と言えようか。
出資者の皆様はもっと誇りを持つべきである。

該当馬の掲示板は新馬戦終了にも関わらず1500件を超え、残存数も1400を超える民度の優秀なユーザーの激しい議論の場となっている。
注目度が高いのもうなずける話ではないか、のちに伝説の新馬戦と言われるだろう。

モーリス。種牡馬になってもサラブレッドのカテゴリーに囚われないその進化には、目が離せない。

写真の時計はラクロア。秒針の四角ホイールが幾何学的で興味深い。

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