376件のひとこと日記があります。
2020/05/25 22:18
一口旋風が続く
我が愛用品は牛革。木の皮でなめした動物の革というのは、ケミカルなめしには及ばない良さが生まれるそうで、樫の表皮を熟成させた牛革でないと良いツールにならない。その製法を保つメーカー以外は廃業してしまった。
しかし革というのは手入れが大変ながら、手入れさえすれば、他の後発素材などと比べものにならない長持ち、結果買い替え費用も掛からず、環境にも良いものである、らしい。
しかし、まだ我がロハス(笑)スタイルは足りなさすぎて恥ずかしい限り。手入れ失敗を繰り返して早い寿命を迎える。
オークス繋がり、にしてはやや強引な気がする。
ノルマンディーの勝負服見て、地方馬の中央参戦な雰囲気がした。
貸し勝負服で参戦した四枠馬みたいなデザインに見えて、妙な雰囲気。
よく言えばシンプル、悪く言えばパッとしない感じ。
本当クラブも色々あるんだと思った。
我輩は血統を中心に応援するんで、たまに募集クラブの方をディスりにくるパターンがあったりする。まあその逆に対する意趣返しなんだが、応援馬がカブってむしろ毒蛇の棲む東南アジア在住気分(笑)
海外の、マムシ百匹分とかの猛毒を持つ蛇ってのは、実は積極的に人を襲わないのが多いらしい。
その猛毒蛇もクジャクには無効で捕食される訳で、まあ人間様が手を出すと却って悪化するのが生態系という物かなと。先行のスマイルカナ、と。
これは現存しないクラブの暗黒部分。スーパー未勝利も間に合わなそうな放牧くらいでガタガタ言うのがヌルいレベルの末期症状も目にした。
詳しく話し過ぎるのは色々毒になるので割愛するけれど、前回話題にした青森産には及ばずながら長い眠りにあったのは、大人の事情が生んだ白雪姫ストーリーとも言える。何年ぶりの白星と、感動を与えてくれた。
えーっと、まあ我が贔屓の三歳牝馬は未出走でね、どちらかというとそういう成長線の方に肩を持ちたがる自分に気づいた所である。
どういういきさつか、球技部で地方新聞に載る強豪校に入ったら、そこの部員のガラの悪さを見てね、なんかテレビで放送される学生スポーツとか、その延長線上のプロスポーツってのさえ色眼鏡でしか見れなくなったのを思い出したのだ。
まあ、競馬の場合、レースの最中は第三者の見えないところで色々ラフプレーの限りを尽くす、と何処かの記述をみたことがあるが、その流儀をレースに関わっていない連中にまで押し付けるのは、弱い奴らのやることである。
一生に一度の晴れ舞台というのが、旧態依然な不条理で体がボロボロになる中レギュラー奪って、勝ち上がって、結果が全てというプレッシャーに晒されるエリートロードに似ていて、一口馬主として配当的に美味しくても好きにはなれない。
その未出走の牝馬の父は、オークスウィナーの父の父である。ロベルト系(笑)