スマートフォン版へ

マイページ

376件のひとこと日記があります。

<< 桜花賞私見... ひとこと日記一覧 先週G1の悲劇、元地方条件馬の兆し... >>

2020/04/22 19:36

今更ながら、歴史的勝利の皐月賞だと思った

白い帽子が中山競馬場で一着入線。

ナリタブライアン以来の快挙に、名馬の予感が強まることね、この馬一頭だけ肩入れしていれば、王長嶋時代の巨人ファンのようにいい思いし続けるんじゃないのかと思えるくらいだ。
シンボリクリスエスが皐月賞出走していたと勘違いしていた奴の発言ながら(笑)

我輩が金だけで競馬に関わっているなら、最内枠不利という記憶に基づいた外張りをして無事破産、コロナ以外の原因で消え去ってくれる、一部の層には有難いエピソードを提供する所だった訳で、この騒動で馬券買えずに命拾いしやがった。

それにしても、最内枠の呪いと言うか。
1.先週の桜花賞で挙げたオーナー所有道悪適性ゼロのピーキーな快速馬のシンガリ負け
2.三連単百万馬券の影でいつの間にか故人となった二国ダービーオーナー馬の凡走及び、武豊と昨年故人となった大馬主と離縁のキッカケとなった結果
3.ゲート失敗で落馬競走中止、単勝50億円余りの消滅
4.つまづくダービー馬
5.ダービー暴走の呼び水となったマイネル軍快速馬の出遅れ
6.去年の皐月笑
こんな白い帽子の偉大な失敗を乗り越えた福永騎手は、もっと評価されてよいと思っている。

まあ、結果が全てですよね。
たとえ対戦相手怪我させても表に出なかったら、学生の宮川くんは記者会見開かず、マッチョコーチは闘将として、そして監督は闇の帝王として君臨し続けただろう。

しかしそんなダーティな雰囲気、福永騎手からは感じられない。
そんなイメージの形成は、彼のこれまでの失敗や敗戦からも生まれたのか。馬の強さよりも騎手としてのキャリアに興味を持った。

我輩としては、やはりセダンよ永遠にやらクレア橋やら、星ロッチやら、その牝系が然したる影響も与えず淘汰されていくのかと、取るに足らないと言われても思い入れあった個体の子孫が再びクラシックで見られるのは、何時になるのか。

志村けんやら、中川昭一やら、ホクトスルタンやら、いい奴はみんな生き残らず、我輩やら圧力鍋常やら邪悪な輩がしぶとく生き残ってやがる。色々な物語で目や耳にするセリフをぶっ放したくなる。

つーか、感染者抑えるのを結果的に遅らせた上に費用負担させるIOCの厚顔無恥ときたらあり得ねえ。

これが我が生涯最後の皐月賞となるのか、不安で長くなっちまった。

お気に入り一括登録
  • ナリタブライアン
  • シンボリクリスエス
  • ロナ
  • ダービーオー
  • キッカケ
  • ホクトスルタン

いいね! ファイト!