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2020/04/15 01:06
桜花賞私見
ウオッカをウォッカと書くと、お前は時東ぁみを時東あみと書くのか、と詰られるのだろうか。
んな奴ぁおらへんやろ〜
チキリウォッカという地方所属馬がいる。その追い込みに単勝万馬券がもたらされたけれど、こちらはォ。混同したらモグリである。
桜花賞は、まあさんまさん曰く「すっぱだかの女子高生を走らせる」とか、ナンでもダービーという番組内でおちゃらけ尽くしていた。そのソロトークに対し、スダホークが何かと問うた野々村真のボケっぷりも時代だな、と。
ところで我輩にとっては別の星のイベントなのか、馬券以前に応援する個体が出ても縁が無い、神秘的なクラシックという雰囲気。
いや暖かくなってきて現れるおかしな連中の対処に手一杯では、競馬どころでは無い時期なんで、確認すらできない。
その知らないうちに過ぎ去っていくほどのスピード感は、まさに魔の桜花賞ペースか。まあ、住処が開催場所から遠いのも身近に感じられない要因かもしれない。エイプリルランってのが居たけれど、こういう光景なのか。
敢えて気にするポイントと言えば、勝ち馬の引退後か。
近年の勝ち馬はまだわからないけれど、何と無く名馬必ずしも名繁殖馬ならずという印象。
出走馬やその産駒の早逝ぶり、ジョワドヴィーヴルやラインクラフト、ブエナビスタ産駒やシスタートウセフの芦毛の初仔など、なんとも儚げに思える。
もう一つ。何故か、ラブカンプーと勝負服がそっくりなサクラ冠のお馬さんの名前が、歴代優勝一覧には無い。
小島太や境勝太郎という名ホースマンを大きくサポートしていた、昔ながらのオーナーで、スピード命な馬中心所有のイメージから、無冠が意外な感じだ。今年の出走は無かった。
色々難しいレースだと思った。