ブラジルW杯開幕

４年に１度の祭典にしてサッカー界最大イベント。
FIFAワールドカップブラジル大会がまもなく開幕します。
時差の関係上、日本では早朝だったり深夜だったりばかりの試合となりますができる限り見ようと思います。
海外サッカーを見る方にはなれっこでしょうが、週末だけでなく毎日ですのでやはりきつい。
ただ日本代表の第１試合コートジボワール戦は、日曜午前１０時から。
ということで今大会、日本人が最も見る試合はこの１戦になるでしょう。
競馬とモロ被りになるのが残念ですが、さすがにこちらを逃すわけにはいきません。

その日本代表は果たしてどこまで勝ち上がれるのか。
国同士の対決というのは正しい分析がなかなかとれず。ランキングは参考にするようなものではありません。
グループリーグC　ここからトーナメントにいける可能性はずばり５０％と見ます。
この数字、日本は十分に有力ということです。
ちょっと怖いのは日本の評価が思いのほか高めということですね。この点が今までとは少し違います。
裏を返せば最下位敗退もあるのですが、やはり期待せずにいられませんので５０％としました。

残念なのは今大会直前で怪我人続出な点
日本と関わりで言えばコートジボワールのヤヤ・トゥレが微妙。コロンビアのファルカオは欠場。
競馬でもそうですが、決してどの陣営もライバル馬の故障を望んだりなどしません。
それはサッカーでも競馬でも嫌なニュースでしかない。


優勝予想
◎ブラジル
直前の試合内容はあまりよくないが、大会前としての仕上がりはほぼ万全。
何より今大会にかける意気込みが違う。怖いのは主力の怪我。今までと比べると控えのタレント性が薄い。

◯スペイン
以前は永遠の優勝候補と言われ続け敗退を繰り返すも、今や国際大会の実績がダントツ。
問題は選手の起用法。恐ろしいほど選手層がすごいこともあるが、その使い方が難解。
特にストライカーの部分でどうするか、ジエゴ・コスタは代表入りしたばかりな上に怪我で微妙。
トーレス先発を今更やるとは思えないし、いわゆるゼロトップでくることもおおいにあり。
今大会、不安はあるも、なんだかんだで勝ち上がってくる国。

▲ドイツ　
ユーロでなぜ優勝できなかった？というぐらい強い。個人の力もあり組織力はNo.1
予選からきついとこだが、それでも１位抜けしてベスト４まではくるでしょう。

△ウルグアイ
この国はスアレスが万全に出れるのかで全てが決まります。
スアレスの怪我がなければ対抗印にする予定でした。それだけ強いんです。

毎回、注目されるアフリカ勢の躍進は今回もないと予想。
そして我らが日本は・・・グループリーグが終わってから答えを出します。
それまで勝ち上がってくれ！

ブラジルW杯は果たしてどんな伝説が生まれるのか。まずは明日の開幕戦に注目です。