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2012/12/31 22:04

今年最後にわりといい話題な、今週(12/24〜12/30)の日本関係馬の成績

■12月25日 ニュージーランド・エラズリー競馬場
母の父がシンコウキングのシーズシンセーショナル/Shez Sinsational(牝5)が
ザビールクラシック(G1、3歳以上、芝2000m、8頭)で2着

シーズシンセーショナルは昨年のこのレースでG1初制覇し、今年は連覇に挑戦。スタート直後後方から2番手につけ、その後徐々に最後方に下がる。若干ばらけた一団のまま直線入り口まで進み、直線では大外に持ち出して追い込む。しかし、逃げた勝ち馬が直線入るまで馬なりからスパートして突き放す完璧なレースで、2・3/4馬身差まで追い詰めるのが精一杯だった。ただ、一時期の不振からは完全に脱したようで、連戦の疲れさえなければG1勝利を上積みできそう。


■12月26日 アメリカ・サンタアニタ競馬場
サイレントネーム産駒サイレンティオ/Silentio(牡3)が
サービューフォートステークス(G2、3歳、芝8f、8頭)で1着

スタートひと息も外目の4番手追走から3〜4コーナーでほぼ馬なりで差を詰め、ムチを使わず直線で先頭に立つ。外から追い込む1番人気に差を詰められると、鞍上のムチに応えて1/2馬身のリードを保って勝利した。通算4戦3勝でステークスはこれが初挑戦だった。着差以上に強い勝ち方だったが、1番人気がG3で3着が最高など相手関係がかなり手薄だったので、次走以降に真価が問われる。サイレントネーム=「ダンジグアウェーの2002」


■12月29日 オーストラリア・ドゥームベン競馬場
母の父がブラックホークのラッキーハスラー(牡3)が
ヴォローグプレート(G3、3歳、芝1350m、10頭)で1着

最内の3番手を追走し、3〜4コーナーで他馬が仕掛けても追い出しを我慢。直線入り口でスパートすると、残り100mで先頭に立ち、追い込んできた圧倒的1番人気を0.1馬身(短アタマ差程度)しのいで勝利した。通算5戦3勝、重賞初挑戦で初制覇となった。鞍上の好騎乗もあったとはいえ、G1勝ち馬を同斤量で2着に下したのは価値がある。

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