お蔵入り復活シリーズその2　アメリカで活躍した後日本に輸出された牝馬編

■日本に輸出された繁殖牝馬たちの現在シリーズ
http://cs.bloodhorse.com/blogs/throughthelens/archive/2012/09/19/mares-in-japan-2012.aspx
http://cs.bloodhorse.com/blogs/throughthelens/archive/2012/10/05/mares-in-japan-california-girls.aspx
http://cs.bloodhorse.com/blogs/throughthelens/archive/2012/12/19/mares-in-japan-part-3-american-royalty.aspx


記事中の画像がメイン。以下のデータはオマケ。


※馬名、繋養先、2012年の受胎状況の順で記載。

・パート1
ギャビーズゴールデンギャル：社台ファーム、受胎せず
ゴジップガール：社台ファーム、受胎せず
ドバウィハイツ：社台ファーム、ディープインパクトを受胎
ララア：社台ファーム、ディープインパクトを受胎
ウィキッドリーパーフェクト：ノーザンファーム、ディープインパクトを受胎

・パート2
モスコーバーニング：社台ファーム、ダイワメジャーを受胎
ダンシングエディ：社台ファーム、受胎せず
ベルエアシズル：白老ファーム、2年連続受胎せず
リーサルヒート/Lethal Heat：白老ファーム、ステイゴールドを受胎
ゴールデンドックエー：白老ファーム、ディープインパクトを受胎
ウルトラブレンド：ノーザンファーム、ディープインパクトを受胎

・パート3
スターダムバウンド：ノーザンファーム、受胎せず
ジンジャーパンチ：ノーザンファーム、ディープインパクトを受胎
アゼリ：ノーザンファーム、ディープインパクトを受胎


経歴などは馬名リンクを参照すれば分かるかと。年度代表馬のアゼリなど、錚々たるメンツを社台グループが購入し、ディープインパクトを種付けしているのが見て取れる。こりゃ社台とディープの牙城を崩すのは難しいな。

コメント欄を見ると、向こうのファンも気にかけてるみたいだね。「ディープ恵まれすぎだろ」とか「ララアの蹄の状態が悪いんじゃないか？」とか「ジンジャーパンチ産駒の肩の模様はなに？」とか「あの馬の取材してくれよ」とかいろいろ。取材したケイト・ハンターもコメント欄でいくつか質問に答えていて、ジンジャーパンチ産駒の肩の模様は皮膚病のため剃った跡とのこと。