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2012/03/03 11:31
チューリップ賞(見解)
今年の牝馬戦線のポイントレース、チューリップ賞は、大方のファンの見解と同様
◎ジョワドヴィーヴル
○ジェンティルドンナ
としました。理由も大方のファンに言い尽くされた感があります。
そこで今回は、3連複・3連単の穴について記載します。
▲ヒーラ
△ショウナンマオ
としました。
現在の阪神コースは、2006年12月に新規竣工されました。その際の変更の目玉となったコースが、この阪神1600mの形態変更です。
カーブが1つの大回りで直線部分の増加(他の競馬場のイメージだと、中山タイプから東京タイプへと変ったと思えば良い)でチューリップ賞の馬券に絡んだ馬の特徴があります。
それは、『生涯において1800m以上の距離のレース経験をした馬が最低1頭は馬券に絡む』点である。
新コース竣工以降のチューリップ賞で、過去に上記の経験があり、馬券圏内(3着以内)に絡んだ馬は以下の通り。
2007年:1着 ウオッカ
2着 ダイワスカーレット
3着 レインダンス
2008年:2着 トールポピー
2009年:1着 ブエナビスタ
3着 ルージュバンブー
2010年:1着 ショウリュウムーン
2着 アパパネ
3着 エーシンリターンズ
2011年:3着 メデタシ
意外な人気薄も絡んでいるのである。
今年の人気薄の狙いは、▲ヒーラ。デビュー戦でアーデント(明日の弥生賞の伏兵候補)に勝利を収め、札幌2歳S(G3)で今年の牡馬クラシック戦線の有力候補と差の無い戦い振りとファンタジーS(G3)での距離不足感のあるレースを見ていると、距離のゆったりしたレースでの巻き返しが期待できる。