競輪
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2023/06/24 12:21
鉄は熱い内に打て！��
続いて直系祖母父のBlushing Flame(12.8f)に就いて。耳馴染みが無い馬なんですが、14fの重賞を勝っていて、どうも障碍馬用の種牡馬の様な感じです。血統表を見ると、Blushing Groom、Sadler's Wells、日本に輸入されたｱｰﾃｨｱｽと続き、直系8代母がAloeで、ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄの直系7代母と共通です。所謂Aureole、Round Table、Tapitの父Pulpit、Highclereの子孫のNashwanやBaaeedとは別分枝ということですね。「鉄は熱い内に打て！」と言い乍ら、英ダービーから既に20日も経過してしまいましたが、この間Frankel牝駒のAl Asifahという馬がデビュー2連勝で話題を集めましたが、血統表を見ると直系曽祖母の父にSahmという馬がいました。見慣れない馬だと思って血統表を見ると、母はSalsabilでした。'90年の一千ギニー、オークス、愛ダービー、ヴェルメイユ賞の勝ち馬で、凱旋門賞は10着だった馬。しかも何処で見た馬の並びだと思っていたら、Blushing Flameと同じでした。Salsabilの甥っ子だったんですね。即ちSahmとは従兄弟同士ということですが、Blushing Flameの血統表にはSalsabilは出て来ないので、分かりませんでした。
そして直系曽祖母の父はPivotalの父Polar Falcon(8.5f)、直系4代母の父がNijinskyII産駒唯一の二千ギニー馬Shadeed(7.7f)、直系5 母の父は米三冠馬Affirmedの父Exclusive Native(10f)と5代血統表ではスピード系が優勢ですね。Shadeed(母の父Damascus)はNijinskyII系ではﾛｲﾔﾙｱｶﾃﾞﾐｰIIよりSIがの数値が低いですね。でも現時点では中距離路線ですから、Blushing Flameの存在も馬鹿にならないと思います。現時点で愛ダービーのアンティポストは3番人気です。
- Blushing Flame
- Blushing Groom
- Sadler's Wells
- Aureole
- Round Table
- Tapit
- Highclere
- Nashwan
- Baaeed
- Frankel
- Sahm
- Salsabil
- Pivotal
- Nijinsky
- Shadeed
- Affirmed
