競輪
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2023/06/24 12:14
鉄は熱い内に打て！��
そして、忘れられないのが、ﾚｲｸｽﾌﾟﾘﾝﾀｰです。'75年の皐月賞で、勝ったｶﾌﾞﾗﾔｵｰを追走して4コーナー手前で故障発生し、予後不良。本サイトで確認すると、最下位で入線していましたね。てっきり競走中止だと思っていました。一応条件特別2勝した3勝馬ですが、重賞レースの勝ち鞍もなく、父がスプリンターとして定着していたｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸなので、大して話題にもなっていなかったと思います。で、何が忘れられないかというと、皐月賞後の『優駿』(恐らく6月号でしょう)に男子高校生のﾚｲｸｽﾌﾟﾘﾝﾀｰを賛美する投稿が掲載されたからです。私が大学入った年で1学年か2学年下の世代でしょうが、10代の投稿が掲載されることが滅多にない時代で、「皐月賞に出走した他の馬のことは忘れても、ﾚｲｸｽﾌﾟﾘﾝﾀｰのことは一生忘れない」という内容を見て、「こいつ、競走馬の関係者の身内やろ！」と思いました。もし違っていたら、相当マニアックな競馬ファンだと思います。阪神3歳Sを勝ったﾛﾝｸﾞﾜﾝなら分かりますが、ﾅｵｷが宝塚記念を勝つ2ヶ月前で、そこまで魅力的な血統背景でもなく、こういう思い入れは『優駿』が好きそうなテーマでは有ります。まあ、そういう私も50年近く経過して、ｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸの血が欧州に残っていると言って、こんな日記書いてますから、同類と言えば、同類でしょうね。既にPyledriverがキングジョージ勝ってますから、次は英ダービー馬の血統表にｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸの名前が出ることを期待して居ります。
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