競輪
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2023/06/24 12:09
鉄は熱い内に打て！��
キングジョージ勝った以上種牡馬として楽しみにしていましたが、何と6歳の今年も未だ現役です。どうも凱旋門賞に出したい様ですが、キングジョージ以降ターフに姿を見せて居らず、ブックメーカーの凱旋門賞のアンティポストも50倍ぐらいで、よっぽど凱旋門賞迄に大きいレース勝たないと無理だと思います。レースに出走となると、レース中の事故で予後不良になる可能性もあるので、種牡馬にする気はないということなのでしょうか。希少なTry My Best 系で、Sadler's Wells の血を持たないので、それなりに需要は有ると考えます。
翻って、日本でのｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸに就いてですが、日本の歴代ダービー馬の血統表にはｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸの名前は有りません。ｼﾝﾎﾞﾘﾙﾄﾞﾙﾌのライバルのﾋﾞｾﾞﾝﾆｼｷの直系祖母父がｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸなので、出走した馬はいます。現在、ｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸの血を持つ現役繁殖牝馬は私が把握しているのは3系統です。4年前の日記に書いたｱｽﾄﾆｼﾒﾝﾄ系の桜花賞馬ﾋﾃﾞｺﾄﾌﾞｷの異父妹ｹｲｻﾞｸﾗの子孫、星旗系のﾀｹｼｮｳﾚｼﾞｰﾅ(同馬は既に繁殖牝馬廃用になっていて、牝駒2頭が繁殖牝馬になっています)、ﾋﾞｾﾞﾝﾆｼｷ直仔ﾀﾞｲﾀｸﾍﾘｵｽの牝駒ﾋﾞｰﾌﾚｸﾞﾗﾝﾄ牝駒2頭、ｻｳﾝﾄﾞﾄﾗｯｸの欧州での代表産駒Track Spareの血を持つ輸入牝馬の産駒若しくは子孫がPOG期間に勝ち上がっていました(名前は覚えていません)。これらの系統から、ダービーに駒を進める馬が出て来る可能性はゼロではないと思いますが、手っ取り早くはAcclamationの血を持つ種牡馬を欧州から輸入した方が可能性は高いと思います(Broomeは日本人が共同馬主なのに種牡馬にして日本に連れて来ないのでしょうか)。
- Sadler's Wells
- イバル
- Track Spare
- Acclamation
