スマートフォン版へ

マイページ

118件のひとこと日記があります。

<< 前哨戦が終わって... ひとこと日記一覧 凱旋門賞に出走しそうな低人気馬... >>

2021/09/16 09:28

凱旋門賞に出走しない可能性のある人気馬

Snowfall(スノーフォール)
ヴェルメイユ賞でTeona(ティオナ)に負けた衝撃は陣営にとって大きい。L.デットーリ騎手の騎乗云々の問題ではない気がする。2歳時に7戦も叩いた反動も考えられるだけに追加登録料を支払ってまで参戦するかは微妙。もちろん体調に問題がなければ参戦もあるが好走できるかはわからない。
一方陣営が1年引退を延ばしたLove(ラブ)の存在もある。現在3連敗中だが、ブランドフォードSは61キロを背負っていたので仕方がない。61キロを背負って短アタマ差2着なら凱旋門賞の58キロは問題ないし、調子も復調して来ている気がする。Love(ラブ)は馬場が良いことが条件だが、今年のパリ・ロンシャンは馬場管理に相当気を使っていて、仮柵はもちろんバーチドレインやブレードエアレーターを用いてそれに努めている。先週日曜日のレースが終わってから来月2日までレースがないだけに万全の管理が出来る可能性は高い。幸い先週末から雨はパラパラと降った程度で馬場に変化が出る雨はない。この先も来週末(27日)までは天気はほぼ崩れない。となれば陣営はLove(ラブ)=R.ムーア騎手のコンビで挑むと見ています。

Mishriff(ミシュリフ)
ここまでのレースを見るとこの馬の力が出るのはやはり10ハロン路線と思える。レーシングマネージャーのテッド・ヴォウト氏は「ミシュリフはとても多才なので、米国あるいは日本で供用される可能性も考えられます。」と述べているので、ジャパンC参戦もあるかも。ドバイシーマクラシックを勝っているのでジャパンC参戦なら褒賞金が出ます。もし1着なら300万米ドルと高額です。陣営が賞金+褒賞金を狙って来る可能性も。その場合は無理に凱旋門賞でなくても良い気がします。ただ、ファイサル殿下年末までにミシュリフを世界最高レーティング馬にさせることを目標としていると言われているので何処を使うか推理するのは難解。個人的には英チャンピオンSと思うが。

St Mark's Basilica(セントマークスバシリカ
ここまでG1を5連勝と3歳馬としては上位の力は誰もが認める存在。ただ、上で書いた様に今年のパリ・ロンシャンは良馬場になる可能性が高い。となると、時計勝負になるだけにどうか。それと2400mを一度も走っていないだけに凱旋門賞ではなく続戦なら英チャンピオンSの気がするがどうか。

お気に入り一括登録
  • Snowfall
  • Teona
  • ブレード
  • パラパラ
  • Mishriff
  • シュリ
  • マネー
  • ファイ
  • St Mark's Basilica
  • バシリカ

いいね! ファイト!