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2021/09/13 09:18

前哨戦が終わって

日記にも書いたがヴェルメイユ賞はやはり波乱でした。それでも英オークス10着だったTeona(ティオナ)が勝つとは・・・。Snowfall(スノーフォール)のここまで12戦目は多過ぎる。凱旋門賞出走なら13戦目となるが、Enable(エネイブル)が8戦目、Treve(トレヴ)が5戦目、Zarkava(ザルカヴァ)が7戦目だったのと比べると良くわかる。個人的には凱旋門賞出走はない気がする。

Hurricane Lane(ハリケーンレーン)は快勝だったが、英セントレジャーは凱旋門賞出走する場合鬼門なだけにそれを覆せるかにかかる。

あとはDeep Bond(ディープボンド)の評価をどう見るか。
今回の英セントレジャーの斤量は57.5キロ。ニエル賞の斤量は58キロ。ヴェルメイユ賞の斤量は3歳馬55.5キロ。フォワ賞のDeep Bond(ディープボンド)は58キロだった。それが凱旋門賞は3歳牡馬は56.5キロ。牝馬は55キロと更に軽くなるが、古馬牡馬は59.5キロと増量となる。その差は物凄く大きい気がする。

最後にタイム。今回のパリ・ロンシャンの馬場は見た目は芝の状態は良くない様に見えたが、発表はBON(良馬場)でフォワ賞・ヴェルメイユ賞は2分31秒台だった。本番は仮柵も外されオープンストレッチも出来、馬場の整備も行われるので良馬場なら間違いなくタイム勝負になる。
となると、1970年以降の凱旋門賞で2分30秒を切ったレースは26レースありますが、その内21レースは3歳馬で、4歳馬は4レース、5歳馬は1レースのみです。つまり古馬は5レースしかなく3歳馬が断然有利となります。
これは斤量差がもろに出ているのでしょう。

良馬場ならAdayar(アダイヤー)、Hurricane Lane(ハリケーンレーン)の立場は揺るぎないと見ます。

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